実質賃金の増減率の推移厚生労働省が5日公表した6月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価変動を考慮した1人当たりの実質賃金は、前年同月に比べ1.6%増え、6カ月連続でプラスになった。6カ月以上増加が続くのは2021年以来(2~8月の7カ月連続)。前年に比べ物価上昇が抑えられ、賃金の伸びが上回る状況が続いている。ただ食品の値上げが予想されており、懸念材料になりそうだ。