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 ◇ア・リーグ ブルージェイズ4―5レンジャーズ(2026年6月26日 トロント)

 ブルージェイズは26日(日本時間27日)、本拠でレンジャーズに破れ、今季5度目の4連敗を喫した。「4番・三塁」で出場した岡本和真内野手(29)は2試合連続となる19号本塁打を含む4打数2安打2打点と活躍したが、勝利には結びつかず。今季の成績は打率.245、19本塁打、54打点となった。

 2回無死からの第1打席は、レンジャーズ先発・イオバルディの高めカットボールに空振り三振。0―5の4回1死一塁からの第2打席もカーブにタイミングを外され、空振り三振に倒れた。それでも第3打席で確実に結果を出した。初球のスプリットを捉え、中前への安打で2試合連続安打を記録。そして次打席で待望のアーチをかけた。

 0―5の8回1死二、三塁、ゲレロの2点適時打を放ち、観衆は大盛り上がり。反撃ムードの中、岡本が一振りで観衆の興奮を最高潮に高めた。レンジャーズ3番手の右腕・ジュニスがカウント1―2から投じたスイーパーを強振。大歓声を乗せた打球は高い弧を描き、左中間スタンドへと着弾した。打球速度99.9マイル(約160.7キロ)、飛距離378フィート(約115.2メートル)、角度35度の美しい放物線。岡本は悠々とダイヤモンドを一周した。

 これまでの右打者の日本選手による新人最多本塁打は06年に城島健司(マリナーズ)がマークした18本。前日25日(同26日)の試合で肩を並べると、2試合連続アーチで一気に超えた。

 先発のコービンは初回に4安打を集められて3点を先行されると、3回にもフォスキューに2点本塁打を許し、4回1/3を5失点で降板。打線もイオバルディの前に凡打の山を積み重ねた。8回に4点を返したが、あと一歩届かず。岡本の一発も勝利には結びつかなかった。