<介護を背負う嫁>義母を2泊預けるだけで家族から「冷たい」と反対される…不安と孤独で苦しい

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自宅での介護は大変なものです。そんななか、たった2泊のショートステイを利用しようとしただけで、夫や義父、さらには愛する子どもたちからも「お母さんはひどい、冷たい」と厳しい言葉を投げつけられたら……。自分の立っている場所が分からなくなってしまうほどのショックを受けるかもしれませんね。

『義母の介護をしています。ショートステイですら家族から反対されます』


数年前に義祖母の看取りを終え、ようやく正社員として再出発した投稿者さん。その矢先に義母が脳梗塞で倒れ、高齢の義父に代わって投稿者さんの介護負担が激増してしまいました。仕事を続けたい一心でショートステイを予約したところ、旦那さんや義父からは「冷たい」と罵られ、子どもたちからも「自分たちは贅沢しなくていいし、大学も奨学金で行くか、最悪の場合は進学を諦めるからおばあちゃんを家で見守ろうよ」と詰め寄られる始末。家族は「義母も昔は我慢した」と投稿者さんに介護という名の犠牲を強いますが、実働の重みを知るのは投稿者さんだけです。

たった2泊の利用なのに、家のなかはまるで送別会のような重い空気。このまま施設入所を望めば家族全員に恨まれるのではと、出口のない孤独と不安に押し潰されそうだと話してくれました。

「見守ろう」って簡単に言うけど……

ママたちが真っ先に怒りを向けたのは、家族が口にする「見守る」という言葉の軽さでした。「自分たちは進学しなくてもいいから、おばあちゃんを家でみんなで見守ろう」と言う子どもたち。一見すると、おばあちゃん想いの優しい言葉に聞こえます。しかし介護の現場を知る人たちからすれば、これはあまりに無責任な「きれいごと」に映ったようです。

『婆ちゃんを家族みんなで見守ろうよ? じゃあ学校も行かず率先して見せてから言えやって話。「口ばっかりで何もしない子どもが口出してんじゃないよ」くらい言ってやりたい』


『本当に「見(守っ)てる」だけだからそんなことが言えるんじゃない? 投稿者さんの負担を子どもに負担させてみよう』


『介護って見守るだけじゃなく、大部分が「世話する」なんだよね。子どもたち、そこを分かってない。旦那も義父も「介護は嫁がするもの」って思ってるのがバレバレ!』


『一度、全部やってもらったらどうでしょう。食事介助、お風呂介助、立ち上がり補助、排泄介助、リハビリ全部。絶対に黙るはず』


ママたちからは、家族の甘さを一喝する声が並びました。介護とはただ隣に座って微笑んでいることではありません。深夜の徘徊に対応し、失禁の後始末をし、食事や入浴の介助をする。24時間365日続く、終わりの見えない肉体労働と言っても過言ではありません。「見守る」と言い出した家族のなかの誰かが、実際に夜中にたたき起こされて、眠い目を擦りながらおむつを替える覚悟はあるのでしょうか。実態を直視せず、投稿者さんひとりに実務を丸投げした状態での「見守る」は、優しさではなくただの搾取でしかないとママたちは指摘しました。

「義母も我慢してきた」は呪いの言葉

投稿者さんを苦しめているのは「過去との比較」ではないでしょうか。義父や旦那さんが繰り返す「お母さん(義母)も我慢してきた」という言葉。これはかつて義母が義祖母を在宅で介護し、自分の人生を後回しにしてきたことを指しています。「先代がやったのだから、お前もやるのが当然だ」と投稿者さんに押し付けているのでしょう。しかし冷静に考えてみると、義母が我慢を強いられたからと言って、投稿者さんが同じように犠牲になる理由はないはずです。むしろ「身内の女性に我慢をさせてきた」と自覚しているなら、なぜその連鎖を自分の代で断ち切ろうとしないのでしょうか。

『「お母さんも我慢してきたのに」って……我慢してきたの分かってんじゃん。で、その我慢を自分たちが担うのではなくて、投稿者さんに引き継ごうとしてるってことだよね? どういうこと?』


『我慢させていた自覚はあるんだね……。そして今度は投稿者さんに我慢しろと。自分の人生、好きに生きていいと思う。いつまで生きられるかなんて分からないよ』


『「人生を介護に捧げなさい」っていう家族、いまだにいるんだと驚愕。投稿者さん逃げてー』


『誰も投稿者さんにねぎらいの言葉がない。夫と義父が特にヤバいよね。一番義母の介護と関係ないのが嫁なんだけど。お前らで賄えないものを嫁に求めるな』


旦那さんが「いい息子」でありたいのであれば、自分が親の介護を担うべきでしょう。妻のキャリアを「わがまま」と切り捨てる権利はないはずです。

外部の手を借りることは、「冷たいこと」ではない!

このまま施設への入所を検討すれば、家族全員から恨まれそうだと漏らした投稿者さん。しかしここで立ち止まっていいのでしょうか? 介護において恐ろしいのは、介護者が心身ともに限界を迎えて家族全体が「共倒れ」になることではないでしょうか。ママたちからは、施設利用やショートステイは決して「冷たいこと」ではないとの声があがりました。

『お金をもらって仕事しているプロが存在する以上、介護は素人が「愛」や「気持ち」だけで何とかなるものではない。今、家族を愛せているうちにプロにお任せするのが一番かと』


『恨まれるならば上等。家を出て全員を捨てよう。たった2泊のショートステイ……たったの2日ぽっちも誰も義母のお世話をしないから、そうなったのでしょう?』


『半月ぐらい家出して、残った家族に介護をさせてみな。すぐギブアップするから』


『何日か留守にして、普段やってた介護を全部やらせてみればいいんだよ。投稿者さんの負担がどんなもんかを分からせるためには経験してみないと』


投稿者さんがいないと回らない家庭なら、投稿者さんがどれほど過酷な状況にいるのかを身をもって理解させるしかありません。一度しばらく家を空けて、家族に身をもって介護の過酷さを思い知ってもらうという方法も視野に入れてみましょう。

介護は愛や根性だけで乗りきれるほど甘いものではありません。プロの力を借りることは、決して「冷たいこと」ではなく、これからも家族としてあり続けるための温かい選択ではないでしょうか。

「恨まれても、わがままだと言われても、自分の人生を大切にして」というママたちの声は力強く、どこか温かいですね。まずは投稿者さんの「重すぎる荷物」を、外のサービスに預ける勇気をもってほしいと願っています。