川村被告うなずき…滝沢被告は天井見上げる 遺族に目を向けることなく裁判終了 江別集団暴行
北海道江別市で男子大学生が集団暴行を受け死亡した事件の裁判で、強盗致死などの罪に問われている川村葉音被告に対し、札幌地裁は懲役30年の判決を言い渡しました。
判決が言い渡された際、川村被告らの表情はどうだったのでしょうか?
札幌地裁から中継です。
判決が言い渡される前、川村被告は終始、落ち着かない様子でまわりを見渡していました。
これまでの裁判で、「社会に出られる確率はほぼないと思っている」と話していた川村被告は、懲役30年を言い渡された際、ほっとした様子を見せ、裁判長の言葉に頷きました。
私は事件発生当時からこの事件を取材し、今回の裁判も傍聴を続けてきました。
裁判で印象に残ったのは、「流されてやってしまった」といった、その場のノリで犯行に至っているということです。
川村被告は「事件当時は何も考えていなかった」と繰り返していたほか、滝沢被告は初公判で笑顔を見せるなど、自分が犯した罪の重さを認識していない様子が見受けられました。
きょうの判決を聞いたあと、川村被告らは遺族の方に目を向けたり頭を下げることはありませんでした。
7月13日には主犯格とされる川口被告の初公判が予定されています。
※STVでは今回の裁判の「特定少年」について、事件の重大さや社会的影響などを総合的に判断し、実名で報道しています。
