山形放送

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現在、世界的に導入が進んでいる生成AIをめぐり、山形県内企業もおよそ3割が業務に活用し、大企業を中心に普及していることが分かりました。

帝国データバンク山形支店によりますと、県内で生成AIを業務で非常に活用している・やや活用していると答えた企業は全体の32.6%で、あまり活用していない・ほとんど活用していないと答えた企業は45.2%でした。
生成AIを活用している企業を規模別でみると、大企業は53.8%、中小企業が30.3%でした。また、業種別では、金融業が100%で最も高く、不動産業が50%、サービス業が40.9%で、運輸・倉庫業が最も低く、20%でした。
主な活用は文章の作成や要約、情報収集、アイデア出しなどとなっていて、判断の手前にある業務の補助として使われています。
活用している企業では84.1%が「効果がある」と答えた一方、「AIを使いこなせる社員と使いこなせない社員の間で能力や成果の格差が拡大した」と答えた企業が25%に上っています。
調査結果を受けて帝国データバンクは、今は生成AIの導入そのものの有効性より、企業内の運用能力や教育体制を問う局面に入っていると分析しています。