鮫島彩氏(中央)のほか、那須大亮氏(右)、森保圭吾さん(左)もイベントに登壇した。(C)SOCCER DIGEST

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 6月20日、「サッカー日本代表応援イベント presented by 三井不動産」が東京・渋谷のMIYASHITA PARKで実施された。

 元Jリーガーの那須大亮氏、元なでしこジャパンの鮫島彩氏、日本代表を率いる森保一監督の次男である森保圭吾さんが、ゲストとして登壇。北中米ワールドカップを戦う森保ジャパンに関するトークや、チャレンジ企画などで盛り上げた。

 イベント終了後、2011年に女子W杯優勝を果たした鮫島氏に話を訊いた。

 39歳のレジェンドは、二度のビハインドを追いつき、2−2のドローに持ち込んだ先日のオランダ戦を振り返り、「チームとしての完成度の高さと、チームとしてやろうとしていることを体現できる選手の個々の能力の高さが見えた試合だった」と評した。
 
 日本時間21日に控えるチュニジア戦については、「必ず勝たなければいけない」と説明。そのうえで「今戦っている選手たちがどういう考えかは分からないけど、私の経験上、一つひとつの試合に集中して取り組むと、良い結果に繋がっていく」「2戦目だからという理由ではなく、目の前の試合にどう戦うのかというところで全力を出してほしい」と語った。

 鮫島氏はまた、15年前にW杯を制した立場から、森保ジャパンが掲げる“優勝”という目標にも見解を示した。

「今回の代表を見ていて感じるのは、全員が本気で優勝という言葉を口にしていること。それは本気で優勝を狙える位置にいないと、出てこない言葉だと思う」

 世界一に輝いた当時のなでしこジャパンとの共通点がある。

「なでしこも、W杯を優勝するまでは4位が目標だった。北京五輪では実際に4位だったし、そこから優勝という目標を掲げて、実際に優勝まで行った。『何を信じるのか』『本当に優勝しようとしているのか』『自分たちがそこに到達できる立ち位置にいると思えているのか』。こういった自信がすごく必要だと思う。それを今の代表チームは持っているので、すごく期待している」

 熱い思いを伝えた鮫島氏。最後に「日本での盛り上がりは実際に届く」とファンの後押しの重要性を強調し、「そういったポジティブな声や雰囲気を届けるために私たちも全力で応援していきたい」と誓った。

取材・文●保坂悠輝(サッカーダイジェストWeb編集部)

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