ネイマールにW杯全休の可能性が浮上 ブラジル代表への復帰時期は依然不透明
サントスに所属するブラジル代表FWネイマールのコンディションを巡り、不安が高まっている。ネイマールは16日に追加のメディカルチェックを受けたものの、依然としてチーム練習には復帰できておらず、ワールドカップ出場への見通しは不透明な状況が続いているようだ。『MARCA』が報じている。
現在34歳のネイマールは、5月17日に行われたブラジル全国選手権の試合で右ふくらはぎを負傷。グレード2の肉離れと診断されたが、ブラジル代表を率いるカルロ・アンチェロッティは回復を見込み、ワールドカップ登録メンバー26人に選出した。
これまでパナマ代表戦、エジプト代表戦の強化試合を欠場したほか、モロッコ代表とのグループステージ初戦もベンチから見守るのみとなった。試合は1-1の引き分けに終わっている。
アンチェロッティ監督はモロッコ戦前、「今週中にはチーム練習へ復帰できることを期待している」と語っていたが、今回も全体練習に加われなかったことで、20日に予定されるハイチ代表戦への出場も厳しいという見方が強まっている。
ネイマールは近年、度重なる負傷に悩まされてきた。特に2023年10月にはウルグアイ代表戦で左膝前十字靱帯断裂および半月板損傷の重傷を負い、長期離脱を経験している。
現時点でワールドカップ全休が決まったわけではないものの、グループステージ残り2試合への出場可否も不透明な状況だ。優勝候補の一角と目されるブラジル代表だが、エース不在のまま大会を戦い続けることになってしまうのだろうか。
