大島秀夫監督の解任が発表された【写真:徳原隆元】

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クラブが公式発表

 J1の横浜F・マリノスは6月3日、大島秀夫監督との契約を解除し、明治安田J1百年構想リーグ終了後をもって解任することを正式発表した。

 現在46歳の大島氏は、現役時代に横浜フリューゲルスや京都パープルサンガ、横浜FM、アルビレックス新潟などでプレー。引退後は横浜FMのジュニアユース追浜コーチやトップチームのアシスタントコーチ、ヘッドコーチを歴任し、2025年6月から監督を務めていた。

 昨季は相次ぐ監督交代もあり、J1リーグで最下位に転落するなど、シーズンを通して残留争いを強いられた。今季の百年構想リーグでも東地区7位と結果は好転せず、チームとして低迷が続いていた。

 横浜FMの鈴木健仁スポーティングダイレクターは、2025年の難しい状況下で指揮を引き受け、J1残留を果たした大島監督に感謝を示しつつも、「2029年クラブワールドカップ出場という目標を見据えたとき、結果につなげていくためには現状のチームに変化が必要であると判断した」と経緯を説明した。

 大島監督のコメントは以下のとおり。

「まずは、これまで支えてくださったすべての皆さまに、心より感謝申し上げます。ファン・サポーターの皆さま、パートナー・スポンサーの皆さま、そしてホームタウンの皆さま、良い時も苦しい時も、クラブを信じ、熱い応援と温かいご支援を送り続けてくださったことに最大級の感謝をお伝えしたいと思います。本当にありがとうございました。

 そして、私自身が在籍した期間の中でクラブをもっと良い方向へ変えたい、さらに成長させたいという強い思いを持ち、全身全霊で取り組んできました。しかし、その思いをクラブ全体に浸透させることができないままこの場を離れることになったことは、言葉では表しきれないほど悔しく、無念でなりません。クラブの未来のために成し遂げたかったこと、実現したかったことがまだ数多く残っているだけに、その悔しさは今も強く胸に残っています。

 これから先、横浜F・マリノスが多くの人々に愛され、誇りに思われるクラブになってほしいと心の底から願っています。これまで関わってくださったすべての皆さまに、改めて感謝申し上げます。 本当にありがとうございました」(FOOTBALL ZONE編集部)