北野貴裕氏=2013年2月撮影

 日本ボブスレー・リュージュ・スケルトン連盟の北野貴裕会長(62)は12日、連盟のミスでボブスレー男子が2月のミラノ・コルティナ冬季五輪出場を逃した問題の聞き取りで、不適切な発言をしたと公式ホームページで公表した。謝罪の声明を出し、当初は続投する意向を示したが、同日夜に辞任を発表した。

 発言の内容は明らかにしていない。日本オリンピック委員会(JOC)の副会長、理事も12日付で退いた。JOCが明らかにした。「一身上の都合」としている。

 1月に日本連盟が五輪出場権獲得に関する規定の変更を見落としていたことが判明。謝罪した声明で、北野氏は関係者への聞き取りで不適切発言をしたとし「冷静さを欠いてしまったやりとりもありました。私自身の認識の甘さを深く反省しております」とコメントした。