天皇の前で全裸に…宮内庁職員に紛れて皇居内に侵入…皇室で続く「不穏な事件」の意外すぎる影響

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異様なほど厳戒な警備体制

4月6日、天皇皇后両陛下と長女の愛子さまが、東日本大震災の復興状況を視察するため、福島の被災地を訪問された。しかしご出発前の東京駅の構内は、朝早くから異様な緊迫感が漂っていた。

天皇ご一家が使う東北・上越新幹線の改札周辺は、規制線が張られて一般人は立ち入り禁止。黒いスーツを着た警察官が集まった人々の視線を遮るように配置され、ご一家と一般人の間の距離は30mほど。

両陛下と愛子さまはニコニコと微笑み、手を振りながらホームへと向かわれたものの、周囲からは「え、もう行っちゃったの?」「いついらしたのか、全然わからなかった」といった、落胆の声が聞こえてきた。

訪問先の福島県でも、警備はいつにも増して厳重だった。現場で目にした皇室担当記者が語る。

「これまでの地方行幸啓でもなかなか見ないほど、警備は厳戒態勢でした。双葉町の東日本大震災・原子力伝承館の前では、地元の人々がご一家の到着を玄関近くで迎えようと何時間も待っていました。

しかし警察の誘導で、100mくらい離れた場所に呼び集められて、そこで待機させられてしまった。ご一家は車を降りてから待っていた人々に手を振っていましたが、『何時間も待ったのにほとんど見えなかった』と残念がる人が多くいました」

2022年7月に起こった安倍晋三元首相の銃撃事件を機に、皇族の方々への警備も強化されてきた。それに加えて、今年に入ってから皇室の周囲で不穏な事件が相次いでいる。

1月2日に行われた新年一般参賀では、服を脱いで全裸になった男が前列の柵を越えようとして取り押さえられ、公然わいせつで現行犯逮捕された。4月10日には、出勤する宮内庁職員に紛れて、皇居の大手門から一般人が構内に侵入。22日には靖国神社の神門付近で、天皇陛下の勅使が乗った車の前に、横断幕を持った男が飛び出した。

「皇室をめぐる物騒な事件が立て続けに起きたこともあって、警察は警備体制を厳重にせざるを得なくなっているでしょう。公務中の人だかりの中にも、ご一家に物を投げつけたり飛び出して危害を加えようとしたりする輩がいないとも限りませんから。

そういった事態を避けるためにも、『予防策としてひたすら距離を取る』という方針に変わりつつあるのだと思われます」(宮内庁関係者)

とはいえご一家が公務へ向かう道中は、一般の国民が天皇・皇后と間近に触れ合える数少ない機会だ。両陛下も「国民とともに歩む皇室」を信念に掲げてこられただけに、安全確保とのバランスを苦慮されているのだろう。

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