LAOWAの「Zero-D」ティルト・シフトレンズに17mmモデル シフト機構のみ搭載製品もラインアップ
LAOWA 17mm F4 Zero-D Tilt-Shift(左)とLAOWA 17mm F4 Zero-D Shift(右)
株式会社サイトロンジャパンは、Venus Optics製のMFレンズ「LAOWA 17mm F4 Zero-D Tilt-Shift」および「LAOWA 17mm F4 Zero-D Shift」を5月1日(金)に発売した。価格はオープン。実売価格は前者が27万円前後、後者が21万5,000円前後。納期は約1カ月。
LAOWA 17mm F4 Zero-D Tilt-Shift
35mm判換算で17mm相当のティルト・シフトレンズ。中判センサーのイメージサークルにも対応している。対応マウントはキヤノンRF、ソニーE、ニコンZ、ハッセルブラッドX、富士フイルムG、L。
光軸を傾けて特定の面に焦点を合わせられるティルト機能と、光軸を並行に移動させて被写体への映り込みやパースを抑えるシフト機能を備えている。LAOWAのティルト・シフトレンズとしては、2025年2月発売の「LAOWA 55mm F2.8 Tilt-Shift 1x Macro」「LAOWA 100mm F2.8 Tilt-Shift 1x Macro」と、2026年2月発売の「LAOWA 35mm F2.8 Zero-D Tilt-Shift 0.5x Macro」に続く4本目となる。
歪曲収差をほぼゼロに抑えた「Zero-D」設計を採用。後処理としての補正がほぼ必要ないとしている。また360°の回転機構を搭載。シフト方向を変更して視差のないパノラマ合成も可能になるという。
このほか86mm径のねじ込み式フィルタースレッドを備えている。
シフトなし
シフトあり
枠曲収差をほぼゼロに抑えた「Zero-D」設計を採用
ティルト機構によるピント面コントロールの作例
回転機構によるパノラマ合成の作例
焦点距離:17mm 開放F値:F4 レンズ構成:12群18枚 ティルト角度:±10度 シフト範囲:±12mm(フルサイズ)/±8mm(中判) 最短撮影距離:250mm 最小絞り:F22 絞り羽根:14枚 外形寸法:約93×111mm(マウントにより異なる) 重量:約810g(マウントにより異なる)LAOWA 17mm F4 Zero-D Shift
LAOWA 17mm F4 Zero-D Shiftは、主な仕様を「LAOWA 17mm F4 Zero-D Tilt-Shift」とほぼ同等にしながら、シフト機構のみを備えたモデル。主な違いはフルサイズ時のシフト範囲が±11mmになっている点(中判カメラ装着時は±8mmで同じ)。
LAOWAのシフトレンズとしては「LAOWA 12-24mm F5.6 Zoom Shift CF」「LAOWA 15mm F4.5R Zero-D Shift」「LAOWA 15mm F4.5 Zero-D Shift」「LAOWA 20mm F4 Zero-D Shift」に続く5本目。
焦点距離:17mm 開放F値:F4 レンズ構成:12群18枚 シフト範囲:±12mm(フルサイズ)/±8mm(中判) 最短撮影距離:250mm 最小絞り:F22 絞り羽根:14枚 外形寸法:約93×111mm(マウントにより異なる) 重量:約770g(マウントにより異なる)