《この度私たちは夫婦という形を終え それぞれの人生を歩むことになりました》

【画像】AKB時代は際どい姿も披露していた川栄李奈(31)

 4月10日、女優の川栄李奈(31)と俳優の廣瀬智紀(39)が、それぞれのSNSで離婚を発表した。“電撃結婚”から約7年、川栄が抱いていた苦悩とは――。


2児の母でもある川栄李奈

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人気絶頂のさなかに結婚

 2010年にAKB48に加入した川栄。AKB選抜総選挙での最高順位は16位どまりだったが、“おバカキャラ”で存在感を示した。15年にグループを卒業すると一転、女優として大ブレイクを果たした。

「朝ドラや大河など数々のドラマに抜擢。一時は十数本のCMに出演し、綾瀬はるかなどの人気女優を凌ぐほど。AKBの卒業生の中で一番の出世頭とも言われました」(芸能記者)

 人気絶頂のさなか川栄は、19年5月、廣瀬との結婚と妊娠を発表する。

「恋人役としてダブル主演した舞台『カレフォン』での共演をきっかけに交際に発展。限られた人しか知らない極秘交際だった。結婚どころか交際の話すら出回っておらず、結婚発表に周囲は驚いた」(同前)

 お相手の廣瀬は、『映画刀剣乱舞』、舞台『弱虫ペダル』などに出演する2.5次元俳優。

「廣瀬があまりにも無名だったため、『どこの馬の骨だ』と不満を漏らす芸能関係者もいた。結婚発表の際も廣瀬側の段取りが悪く、川栄サイドはスポンサー筋に謝罪行脚したとも言われる」(同前)

 川栄はその後、19年11月に第一子、23年6月に第二子を出産。出産と育児をこなしながらも21年、NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインの座を掴み取った。廣瀬が多忙の川栄をサポートしてくれると、川栄自身が周囲に話していたが……。

「離婚は、もう時間の問題でした」

 こう明かすのは、川栄の知人である。

「二股スキャンダル」と「ワンオペ育児」

「廣瀬さんの、あの報道が尾を引いていて、結婚当初から夫婦関係は冷え切っていた。子供のためと踏ん張っていましたが、限界を迎えたわけです」

「あの報道」とは、結婚発表直後に『週刊文春』(19年5月30日号)が報じた廣瀬の二股スキャンダル。別の芸能記者が振り返る。

「川栄さんとの交際が始まる前から、すでに廣瀬さんには結婚を前提に交際、同棲していた別の女性がいたのです。結局、川栄さんとの結婚発表5カ月前にその女性を捨てる形で、交際と同棲を解消した」

 一方、2人の子供については、「共同親権」の形を取ると見られる川栄と廣瀬。子供を巡っても2人の間で“すれ違い”が起きていたという。前出の川栄の知人が明かす。

「最近では、廣瀬さんが子育てについて『非協力的だ』と川栄が不満を漏らすようになった。1年ほど前から、どちらかが家にいない半別居状態になっていた。そんな状況に2人の心の距離は、より離れていった」

 ワンオペ育児をこなす川栄は一昨年から今年にかけて舞台『千と千尋の神隠し』に出演し、海外や地方を駆け回っていた。今年1月から3月まで約3カ月間上演されたソウル公演では、川栄がこんな計画をたてた。

「川栄さんは、子供を韓国まで連れてきて、舞台をこなしながら子供の面倒もみようとしていた。しかし、あまりに無茶だと周りが止めたのです」(芸能関係者)

「波瑠さんに色々と相談していたのでは」

 そんな川栄の相談相手となっていたのが、昨秋に放送されたドラマ『フェイクマミー』(TBS)で共演した女優の波瑠だという。

「波瑠さんは、24年に所属していた事務所『ホリ・エージェンシー』を退所し、独立している。川栄さんも昨年末に事務所を退所し、独立していますが、その後押しをしたのが彼女の助言。今回の離婚についても波瑠さんに色々と相談していたのではないでしょうか」(同前)

 ハルは別れと同時に出会いの季節。川栄の人生の第二章は始まったばかりだ。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2026年4月23日号)