<夫婦の寝室問題>布団を奪われる、新婚旅行で蹴られた、いびきが無理…ふたりが別々に寝る理由

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夫婦は夜、同じ布団で眠るもの……若い頃はそんなイメージを持っていたママもいるかもしれません。しかし現実はどうなのでしょうか。

『夜寝るとき、夫婦で同じ布団で寝ている? うちは旦那のいびきがうるさくて、同じ布団どころか別の部屋で寝ているよ』


日々の疲れを取る大切な「睡眠」。そこに関わる問題だけに、ママたちからは率直で多様なコメントが集まりました。

同じ部屋寝具は別々派

まずあったのは、部屋は一緒だけれど、ベッドや布団は別というスタイルです。夫婦で同じ部屋に寝るとしても、「同じ布団」にこだわる家庭ばかりではないようです。快適な睡眠を優先し、ムリのない距離感を探るなかで、寝具の選び方に工夫を凝らすママたちもいました。

『うちは間に子どもを挟む川の字スタイル。布団は各自シングル。旦那は無意識下で布団を奪い取るタイプだから』


『相手が旦那だろうが子どもだろうが、風呂と布団はひとりがいい派なので、別々の布団だわ』


寝相への対策として、距離を保つ工夫をしている家庭は少なくありません。

『新婚旅行のときに2晩続けて床に蹴り出されて以来、家でも旅行でも必ず別のベッドで寝ている』


『私の寝相が悪いし、お互いゆったり寝たいから布団は別』


同じ部屋で近くにいないと眠れないとの声もあります。違う寝具にすることで距離を取りつつ、安心感も大切にする。そんな折衷案が見えてきます。

部屋そのものをわける選択

投稿者さん夫婦のように、寝室を完全にわけているという意見も少なくありませんでした。そもそも同棲中や新婚当初から別々の部屋だという声も。ひとりでのんびりと寝たい気持ちもわかりますよね。また理由として目立ったのは、生活リズムや室内の温度の好みの違いでした。

『夜泣きはパパに任せて、私は別室で寝る』


『生活リズムや冷房の温度が違うのと、いびきがね。ひと部屋が狭いけれど、各自個室があるから4LDKにしてよかったわ』


『子どもの夜泣きで旦那が寝不足にならないよう、別室にしたのがきっかけ。旦那は寝る直前までテレビを観る人だし、冷房の設定温度もやたらと低い。だから今が快適すぎて、もう同じ部屋でなんて眠れない』


ママの更年期による体調の変化を理由に挙げる声もあります。

『私は布団をかぶってシーリングファンを回したい。今はリビングで寝ている。空気が回って風がないとなんとなくイヤ』


また、感染症対策や仕事への影響を考えて別室にした家庭もありました。感染症をうつし合う心配が減ったようです。一度別室にすると、その快適さから戻れなくなったという本音も見られます。

避けて通れない「いびき問題」

夫婦の睡眠を語るうえで、欠かせないのがいびきの存在ではないでしょうか。

『別の部屋で寝ている。でも離れた部屋までいびきが聞こえてくることもあってイラっとするわ』


『若い頃は旦那のいびきがうるさいなと思って、こづいていた。すると一瞬止まる。今は年を取って私もいびきをかいているらしい』


なかには、いびきを「安心材料」と感じているママもいました。

『うるさいけれど、旦那が出張いびきがないと静かすぎて逆に眠れない。旦那のいびきは安眠剤です』


『旦那もいびきはすごいけれど、自分はそれが聞こえないと眠れない……』


長年一緒にいることで、気になる音がいつの間にか日常の一部になっているケースもあるようです。いびきは悩みの種でありながら、ときに慣れや安心感に変わる場合もあります。完璧な静けさより、心が落ち着く眠り方を選ぶことが、夫婦の睡眠には大切なのかもしれません。

ラブラブでございます?同じ布団派

もちろん、同じベッドや同じ布団で寝ている夫婦もいます。キングサイズのベッドを使用しているママもいて、一緒でもゆったり寝られるのでしょう。

『人には言えないけれど手を繋いで寝ている』


『ベッドも布団も一緒。イビキはお互いにする。早く寝たもん勝ち! と言いつつも、ふたりともコロッと寝てしまうし、今のところ大丈夫』


寝ていると、掛け布団にひとりでくるまってしまうことがあるのではないでしょうか。すると夫婦のどちらかひとりが寒さで凍えることに……。掛け布団だけをわけるなど、小さな工夫で快適さと親密さを両立しているようです。

病気のとき以外はずっと一緒』


同じ布団で寝るか、別々に眠るか。その選択は夫婦それぞれのようです。別々で寝ているから愛がないというわけではありません。大切なのは、「夫婦だからこうあるべき」という思い込みよりも、お互いがしっかり休めることではないでしょうか。睡眠は、機嫌や体調、家庭の空気にも影響します。形にこだわらず、そのときどきの暮らしや体の変化に合わせて、心地よい距離を選んでいく……それもまた、長く続く夫婦の形なのかもしれません。