JRT四国放送

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県議会2月定例会は3月11日に最終日を迎え、新年度当初予算案や新しい副知事の人事案など、79の議案を可決・同意して閉会しました。

県議会2月定例会は11日、最終日を迎えました。

冒頭「新しい県政を創る会」から、新年度当初予算案のうち、藍場浜公園での新ホール整備に関係する予算の全額削除を求める修正案が提出されました。

建設費が旧文化センター跡地での従来計画を上回る見通しとなった中、急いで予算を通すのではなく、一度立ち止まり改めて検討すべきとの理由からです。

審議では修正案に対して、賛成・反対のそれぞれの立場から討論がありました。

(新しい県政を創る会・仁木啓人 議員)
「これまでの関係者への損害、莫大な公費の投入、長期的な県民負担、将来世代への影響」
「まさに公共プロジェクトの信用性の崩壊であり、いわゆる『徳島リスク』が決定的になってしまう」

(グローカルplus・岸本淳志 議員)
「ここで決断を先送りすれば、さらなる建設費の増大を招くことは明らかであり、県民が待ち望む新ホール実現は大きく遠のくことになります」
「本予算が発足されれば、年度内にも事業者選定を開始するとのことであり、ここで立ち止まるべきではない」

この修正案は、採決の結果、賛成少数で否決され、総額約5358億円の新年度当初予算案は原案通り可決となりました。

また、内閣府に戻る村上耕司副知事の後任に上田紘嗣政策監とする人事案など、合わせて79の議案が可決・同意されました。

(新たに副知事に就任する・上田紘嗣 政策監)
「後藤田知事のもと同僚職員と力を合わせ、また県議会のみなさまのご指導ご鞭撻をいただきながら、重責を果たしてまいりたい」

このあと正副議長の改選も行われ、新しい議長に自民党県民会議の井川龍二議員が、副議長に県議会自民党の眞貝浩司議員が選出されました。

(後藤田 知事)
「多くの方々、8割の県議会県民を代表する県議会が予算に賛同いただいて、安定的な県政運営」
「まさに是々非々であるが、前に進めていただいていることに対して、議会に対しても感謝申し上げたい」