スタッド・ドゥ・ランスを3年で退団した伊東。(C)Getty Images

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 8月9日にフランス2部に降格したスタッド・ドゥ・ランスからベルギーのヘンクへ移籍した日本代表MF伊東純也が15日、早速デビューを飾った。

 ベルギーリーグ第4節、大南拓磨と明本考浩が所属するルーベン戦でベンチ入りした伊東は、2−1とリードして迎えた79分から途中出場。そのまま逃げ切った勝利に貢献している。

 2019年冬から22年夏まで3年半にわたってプレーしたヘンクに約3年ぶりに帰還した32歳の復帰に、ファンからは次のような声が挙がった。
 
「イトウーーーー!」
「おかえり」
「10番で復帰戦!最高−。しびれた」
「彼が戻ってきて嬉しい」
「待ってました」
「10番デビューおめでとう」

 サポーターからイトウコールを受け、10番をつけてプレーした伊東。帰ってきた快足アタッカーに期待されるのは、ゴールやアシストなど決定的な仕事だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】10番をつけてピッチに立った伊東。サポーターからはイトウコール