シャープ、70型4Kの「電子黒板」 テレビ会議に最適化
「Windows collaboration display」は、マルチタッチやスタイラス機能を備えた高解像度ディスプレイで、かつステレオスピーカーや高解像度カメラを内蔵し、ビデオ会議などにも利用できる大画面タッチディスプレイ向けの規格です。また、Windows 10 PCとUSB-Cケーブル1本で繋がる「接続性」や、会議室の環境をモニタリングする「IoTセンサー」の搭載も要求条件としています。
高解像度カメラや高性能マイク、ステレオスピーカーを内蔵するなど「テレビ会議」にも最適化。ノイズキャンセルやエコーキャンセルもMicrosoftが要求する高い水準を満たしたといい、「Microsoft Teams」を使ったテレビ会議もクリアな画質・音質で行なえます。
ディスプレイ下部にはWindowsボタンを搭載。デスクトップ画面をワンタッチで表示できるほか、電源や音量、入力切替などの操作ボタンも本体前面に配置するなど操作性を高めています。同梱するUSB-Cケーブルは8m。ワイヤレスでの接続にも対応します。
温度や湿度・照度・二酸化炭素濃度などを計測するIoTセンサーも搭載。データはディスプレイ上で確認できるほか、今後は計測データを活用したクラウドサービスの提供も検討します。
Macとの接続も可能なものの、タッチパネルの利用に制限が生じるとして、Windows 10 PCとの接続を推奨しています。
シャープは2011年より大画面タッチディスプレイ「BIGPAD」を発売していますが、今回ビジネス用途で採用が進むOffice 365・Microsft Teamsとの連携を強化した形。日本では東京五輪の混雑緩和や、働き方改革の高まりを受けてテレワークのニーズが高まっており、その要求に応える製品といえます。
なお、シャープはすでに国内の電子黒板市場の過半数のシェアを握っており、2位はパナソニックとなっています。
