8日午後9時の予想天気図。

写真拡大

きょう8日(水)は全国的にくもりや雨のすっきりしない天気となりますが、北と南では雨の降り方が異なりそうです。
関東から西の地域では、本州の南岸を前線が通過するため、前線に近い太平洋側を中心に雨が降るでしょう。局地的には強く降る所もありますがやみ間も多く、関東では降られずに済む所もありそうです。また、九州では午後に日差しの出る所もある見込みです。
一方、北日本と北陸では上空に寒気を伴った低気圧が接近し、あすにかけて寒冷前線が通過する見込みです。特に日本海側では大気の状態が不安定となるので、激しい雷雨や突風に注意が必要です。
この寒冷前線が抜けた後は一時的に寒気が流れ込みます。北日本ではきょうの昼間は10月並みの暖かさでも、あすは一気に気温が下がる見込みです。今後は一雨ごとに寒気が流れ込み、西日本・東日本でも次第に冬の気配が感じられる天気になりそうです。

(気象予報士・佐藤 俊和)