新宿歌舞伎町の飲食店で働いていた中国籍の男性(当時50歳)が新型コロナウイルスに感染して死亡したのは、店側の感染対策が不十分だったためだとして、遺族が約7800万円の損害賠償を求めていた訴訟は、東京高裁で和解が成立した。和解調書によると、店側が遺族に「見舞金」として300万円を支払う内容となっている。2025年3月の1審・東京地裁(大須賀寛之裁判長)の判決は、店側の感染対策の不備を認め、安全配慮義務違反があった