久保が1ゴール1アシストでW杯切符を手繰り寄せた涙が変えた。日本代表MF久保建英が3月20日、北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選バーレーン戦で1ゴール1アシストと圧倒的なプレーを見せつけ、プレイヤー・オブ・ザ・マッチに輝いた。8大会連続の本大会出場権を得て、世界最速、史上最速で切符を獲得。今シリーズ、久保は何度も「チームのため」を繰り返し発した。その言葉に嘘偽りはない。なぜなら、涙に誓ったからだ――