日本私立大学連盟(私大連)が国立大と私立大の“国私格差”を訴えている。学生1人当たりの高等教育公財政支出は国立と私立で13倍の差がある。格差是正に向け、私大への研究教育予算や地方創生予算の配分増を要望する。だが大学経営について国から評価されることは望まず、予算拡大の壁になっている。自己矛盾を抱えつつも支援を訴える背景には、強い危機意識がある。日本の科学技術力停滞の一因に、高等教育機関への投資が