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 2024年7月にロケバス内で女性に性的暴行を加えたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われた元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告(43)の第6回公判が5日、東京地裁で開かれた。検察側は「立場と女性の心理を利用し犯行に及んだ」とし、懲役7年を求刑した。

 今年3月の第2回公判では別室からのリモート形式で証言した被害女性が、この日は出廷しパーティション越しに意見陳述。ロケ中に性的行為に及んだ被告に対し「強い異常性を感じた。言葉の分からないモンスターのよう」と不快感をあらわに、時折声を詰まらせながら「人としての尊厳や感情を踏みにじられた」と訴えた。

 一方、弁護側は「言い渡されるべきは無罪」と初公判時から一貫して無罪を主張。斉藤被告は「Aさん(被害女性)がおっしゃったことは重く受け止めています。本当に申し訳ございませんでした」と検察側に向け約5秒間深くお辞儀。「裁判所には当時、同意があったことはご理解いただきたい」と訴えた。判決は11月16日に言い渡される。