「拒食症患者みたい」との悪質コメントに…結局活動中断した有名ポップスター
最近ニューアルバムを発表した米ポップスターのアリアナ・グランデ(33)が、「痩せすぎ」など容姿を標的にした悪質なコメントに苦しめられた末、活動を休止し、ミュージカルからも降板することを決めた。
グランデの広報担当者は2日(現地時間)、米誌『ピープル』に対し、グランデが「(世間の)注目から一歩距離を置くことにした」と明らかにした。活動休止の理由については、「絶え間なく注がれる視線」があったことを挙げた。
これに伴い、グランデは来月1日に英ロンドンで行われる「エターナル・サンシャイン」ツアー公演を最後に、しばらく活動を休止する。
また、ロンドン・ウエストエンドで出演が予定されていたミュージカル『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』も降板する。このミュージカルは別の出演者を起用し、予定どおり上演される。
ミュージカルの制作会社はこの日発表した声明で、グランデの降板を発表するとともに、「彼女に理解と支持を送る」とコメントした。
今回の決定は、グランデが先月31日に8枚目のアルバム『Petal』を発表し、2年ぶりに歌手として復帰した直後から、「拒食症患者みたいだ」など容姿に関する悪質なコメントが相次いだことを受けたものだ。
グランデはここ数年、痩せた姿で公の場に姿を見せるたびに、容姿や健康状態をめぐるさまざまな憶測に悩まされてきた。体形に関する言及についても、「非常に危険なこと」と警鐘を鳴らしてきた。
2008年に10代でブロードウェーの舞台を通じて芸能界デビューしたグランデは、ハリウッドスターでありポップスターとして世界的な人気を集めた。特に映画『ウィキッド』のヒットを牽引(けんいん)し、高い集客力を証明した。

