実況席からゲームを観戦する岡田オーナー付顧問(左)=撮影・立川洋一郎

写真拡大

 「中日2−5阪神」(14日、バンテリンドーム)

 阪神が2−1の六回に無死一、二塁の好機を逃した。

 テレビ大阪「ナマ虎スタジアム」で解説を務めた前阪神監督の岡田彰布オーナー付顧問は、2死一、二塁で前川が打席に立つと、「あんまりグリップを上げんなよ」とつぶやいた。

 岡田氏は監督時代から前川に期待をかけ、何度も打撃フォームの問題点を指摘してきた。

 この日もつぶやいた後に「右肩がものすごく盛り上がるやろ、(グリップを)上げるとなあ…。バットのグリップを高くすると前の肩が浮いてしまうんよ。右肩見て思えへん?力が入ってるって」と指摘した。

 さらに岡田氏は「傘さしたらええのにな」とつぶやいた。実況のアナウンサーは何を言っているのか把握できず、「傘をさす感覚ですか?」と返した。

 すると、岡田氏は「あんなところ(バットを構えたグリップの位置で)傘さしたらしんどいやろ?もっと楽なところで傘さしたらええのにな」と言った後、「まあドームは雨降らへんもん。分からへんか」とまさかのセルフ突っ込み。すると、解説を務めた阪神OB・狩野恵輔氏と実況アナウンサーは大爆笑した。

 その後、前川が投手ゴロに倒れると岡田氏は「力入り過ぎ」と話した。

 阪神は八回に佐藤輝の20号3ランで加点して逃げ切った。