レイ・ミステリオのマスクをかぶって公開練習に登場したエリック・バディージョ

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 「ボクシング・WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ」(20日、両国国技館

 WBC世界ライトフライ級王者の岩田翔吉(30)=帝拳=に挑戦する同級1位エリック・バディージョ(30)=メキシコ=が13日、都内のジムで公開練習を行った。19勝(8KO)無敗の最強挑戦者は前日に来日したばかりだが、「コンディションはとてもいい。(世界挑戦は)人生で待ち望んでいた。このチャンスを無駄にしたくないので、必ず王者になる」と決意を込めた。

 明るいメキシカンは、同国にルーツを持つルチャドールでWWEスーパースターのレイ・ミステリオのマスクを持参し、それを被って登場。「皆さんに笑ってもらえるかと思って」とちゃめっ気を見せた。また、身長188センチ、体重約140キロの実弟イバン・バディージョトレーナーも覆面レスラーのブルーデーモンのマスクを被って、ツーショットでの写真撮影に応じた。

 冗談を交えつつ、悲願の世界挑戦を前に標高3200メートルの高地で1カ月半トレーニングを積んできたという。技巧派サウスポーの触れ込みだが、公開練習ではシャドー、サウンドバック、ミット打ちで右構えからパンチを打ち込む場面も目立った。スイッチしての幻惑に、視察した岩田陣営の田中繊大トレーナーは「軽く動いた程度なのでわからない」と苦笑いした。

 また、バディージョ陣営は岩田のインスタグラムもチェックしていたというが、バディージョは「岩田選手にブロックされてしまった」と明かし笑いを誘った。

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