「ヤキモキしてしまう」元刑事が疑問視する鹿児島5歳児行方不明の現状、顔写真が出ない「これが現実」
治安戦略アナリストの小比類巻文隆氏が自身のYouTubeチャンネルで「【鹿児島・男児行方不明】田中嶺臣くん(5)の顔写真や情報が極端に少ない理由を、元警視庁刑事が考察」を公開した。動画では、鹿児島県霧島市で発生した5歳男児の行方不明事案について、極端に情報が少ない現状に対する疑問と、その背景にある理由を独自の見解で語っている。
6月21日の午後3時15分ごろ、霧島市隼人町の温泉施設から行方が分からなくなった田中嶺臣くん(5)。発生から2週間近くが経過しようとしているにもかかわらず、新たな情報や顔写真が一向に公開されない状況に、小比類巻氏は「どうして情報を出さないんだと」「ヤキモキしてしまう」と率直な思いを吐露した。
動画内で小比類巻氏は、実際の鹿児島県警や霧島警察署の公式ホームページを画面に映し出し、「行方不明者手配」の項目に今回の事案が一切掲載されていない事実を指摘。唯一確認できたのは、鹿児島の民間警備会社「鹿児島総合警備保障」のホームページに残る「あんしんメール情報」のアーカイブのみであった。そこには当時の服装や身体的特徴が文字で記載されているだけで、「警察からの正式な発表というのは、実はこれだけのようです」と驚きを隠さない。
なぜここまで情報が制限されているのか。小比類巻氏は、警察が独自に顔写真や詳細な情報を公開できるわけではないと説明し、「ご家族の意向を組まなければいけないというところがある」と断じた。一度ネット上に顔写真を公開すれば永久に残ってしまうリスクなどを考慮し、家族が公開を望んでいない可能性が高いと推測している。
一方で小比類巻氏は、情報がないまま風化してしまうことへの危機感も示している。「事故であるならば一人で耐え抜くのは難しい」と述べる半面、「第三者が関与した事件であれば、生存している可能性はまだ捨てきれない」と語り、事案解決に向けて一刻も早い手がかりの発見を祈る形で動画を締めくくった。
6月21日の午後3時15分ごろ、霧島市隼人町の温泉施設から行方が分からなくなった田中嶺臣くん(5)。発生から2週間近くが経過しようとしているにもかかわらず、新たな情報や顔写真が一向に公開されない状況に、小比類巻氏は「どうして情報を出さないんだと」「ヤキモキしてしまう」と率直な思いを吐露した。
動画内で小比類巻氏は、実際の鹿児島県警や霧島警察署の公式ホームページを画面に映し出し、「行方不明者手配」の項目に今回の事案が一切掲載されていない事実を指摘。唯一確認できたのは、鹿児島の民間警備会社「鹿児島総合警備保障」のホームページに残る「あんしんメール情報」のアーカイブのみであった。そこには当時の服装や身体的特徴が文字で記載されているだけで、「警察からの正式な発表というのは、実はこれだけのようです」と驚きを隠さない。
なぜここまで情報が制限されているのか。小比類巻氏は、警察が独自に顔写真や詳細な情報を公開できるわけではないと説明し、「ご家族の意向を組まなければいけないというところがある」と断じた。一度ネット上に顔写真を公開すれば永久に残ってしまうリスクなどを考慮し、家族が公開を望んでいない可能性が高いと推測している。
一方で小比類巻氏は、情報がないまま風化してしまうことへの危機感も示している。「事故であるならば一人で耐え抜くのは難しい」と述べる半面、「第三者が関与した事件であれば、生存している可能性はまだ捨てきれない」と語り、事案解決に向けて一刻も早い手がかりの発見を祈る形で動画を締めくくった。
YouTubeの動画内容
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チャンネル情報
元警視庁刑事・国際捜査官。1993〜2023年警視庁。爆弾処理班配属後、警視庁中国語通訳を経て国際捜査官に。以降、国内外の銃器・薬物犯罪の情報収集、秘匿捜査に従事する。ほか殺人、強盗、誘拐事件などあらゆる捜査に参加。退官後、30年に及ぶ警察人生の知見を世の中へ貢献すべく治安戦略アナリストとして活動中。