スポニチ

写真拡大

 ◇女子ゴルフツアー アース・モンダミン・カップ第2日(2026年6月26日 千葉県 カメリアヒルズCC=6699ヤード、パー72)

 39位で出た大出瑞月(28=ノットグローバルホールディングス)が16ホールを終え5バーディー、2ボギーの通算2アンダーで暫定6位と順位を上げてきた。

 「今日は良い感じでした」と運も味方につけて勢いに乗った。

 4番で第1打をバンカーに入れ“目玉”になったが「イメージは出ていて、寄るかなと思ったら入った。ラッキーでした」とアプローチをカップインさせ笑顔を見せた。

 さらに9番では「池かなと思った」第1打が乗って、パターで15メートルをねじ込みバーディーを奪った。

 後半に入って10番でボギーを叩くが、11、12番でいずれも

2メートルを沈めて連続バーディー。さらに14番で5メートルを決めてスコアを伸ばした。

 2ホールを残してサスペンデッドとなり「17番は終わりたかった」と残念がったが、表情はやわらかかった。

 前週のニチレイ・レディースでは優勝したイ・ミニョンと歴代最長の2時間6分のプレーオフを戦った。残念ながら初Vのチャンスにあと一歩届かず「”惜しかったね”とか、先週のことを言われすぎてメンタルブレークきてます」と笑う。

 それでも大出自身は気持ちの切り替えはしっかりできている。

 「その日に終わったのは終わったことなので。もう何とも思っていないです」

 初日は1オーバーの39位と出遅れたものの、悪天候の中、しっかりと巻き返し2週連続の優勝争いに向け楽しみな位置に上がってきた。

 「そこはそんなに得意じゃない。守ろうとしても簡単には守らせてはもらえない。だから、そんなに変えずに、この距離を打つと決めたら、その繰り返し。あんまり余計なことをしない」

 3日目は台風の影響による悪天候予報で中止が決まった。今大会は月曜日に予備日が設けてあり、2年ぶりの“月曜日決着”となることも確実に。今週も長い勝負になりそうだが「こういう天気になるのは分かってたんで」と心身ともに戦う準備はできている。