【大谷翔平と一問一答】OPS.941は「もう少し長打率高く」次戦は「後半の代打に備える」
◇ナ・リーグ ドジャース7―0Dバックス(2026年6月3日 フェニックス)
ドジャースの大谷翔平投手(31)が3日(日本時間4日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦に「1番・投手兼DH」で先発出場。打っては4打数3安打2四球で打率を3割(.301)に乗せると、投げては6回2安打無失点6奪三振の快投で6勝目(2敗)を挙げ、チームの2連勝に貢献。ドジャースは40勝に到達し、今季最多の貯金18とした。試合後の主な一問一答は以下の通り。
――投球を振り返って。
「前回よりは良かったと思います。凄く良かったかと言われるとちょっと分からないですけど、(それはこの後)振り返りながら。前回よりは確実に良かったと思います」
――前回との違いは
「動き方の違いかなと。まあ、ブルペンから良かったですし、1週間の中での修正っていうのがしっかりできたのかなと思っています」
――打率は3割、OPSは1.000に迫り、防御率1点台未満は誰も成し遂げていない。どのように感じていますか?
「数字のバランス的には非常に、特にOPSに関しては上がってきているのはいいことですし。少しその出塁寄りというか、OBP寄り偏っている数字ではありますけど。もう少しまあ長打率が高くなってくれば、よりいいのかなとは思います」
――今夜のように何度も出塁しながら、マウンドに戻って投球を続けるエネルギーを維持するのは、どれほど大変なことでしたか?
「マウンドの方がちょっと暑くは感じていたので、ま、でも打席も集中しながらフォアボール取って、それが点にこう繋がっていくっていうことは、それだけ自分のピッチングの面の助けにもなるので。多く点を取れるということは、それだけ自分にとってもベストなことではあるので、、いいアットバットだったと思います」
――メジャーに来てから、今が投手として最高の状態にあると感じていますか?
「まだ5月が終わったぐらいの感じなので、まずは前半戦終わってみて、どんな感じの、数字というか状態なのかなというところで後半にまた修正できればいいんじゃないかなと思います。今のペースは、非常に、いいペースを保てているかなとは思います」
――ジャイアンツ戦で2日間の休みがありましたが、打撃の状態がずいぶん良くなったように見えます。打席で本来の自分を取り戻した感覚はありますか?
「いいきっかけにはもちろん、なったかなとは思いますけど、技術的な面で大きな違いがある(あった?)ので、それを継続するのが難しいですし、そこが野球の中で一番難しい点かなと思います」
――明日は休みですが、それについてはどう感じていますか? また、リカバリーはどの程度重要ですか?
「基本的にはリカバリーというか、やれることは少なくしながら、運動量もあえてしっかり抑えて、後半の代打に備えたいなとは思ってます」
――姿勢の話に戻りますが、その難しさについて
「まあ立ち方がやっぱり、ずっと言っているんですけど、立っている時にピッチャーがどう見えているかというのが、そこでほとんどが決まってくると思っているので、そこが一番難しいんですけど、1打席の中でも同じ立ち方をするっていうのも難しいですし、1試合の中でももちろん難しいですし。長いシーズンで継続するっていうのが、一番難しいかなと思います」
――データと感覚のバランスは
「スタンスの広さだったり、ま、どのぐらいこうオープンに構えて、とか。ま、そういうのは、あの、データに出たりもしますし。ま、毎回毎回同じ身体の張り具合とか同じ筋肉のテンションではないので、必ずしも数字上同じように構えているのがいいっていうわけでもないので。その時の状態によって少し微調整した方がより、中間的な位置に立てたりすることはもちろんあるので、それは数字に見えるものだけに頼ってやっていくと、少しずつズレていくので。そこは難しさいところかなとは思います」
――序盤、ストレートでこれまでよりも球速を落としているものがあったようですが、その意図は?
「どうですかね。全力で投げるところと、そうじゃないところと、単純にストレートのバリエーションをそうした方がいいかなと思う時もありますし。その結果こう、長いイニングを投げる、できれば7イニング、行きたかったですけど、まあ、いい点の取り方をしていたので、今日は6回で良かったかなとは思います」
――今日は長嶋茂雄さんの一周忌。何か特別な思いは?
「うーん、そうですね。どちらかというとやっぱり、ピッチングに対する、1週間の中で、リズムを中心にはなってくるので。もちろんバッターで出た時にどうこうはないですけど、1週間の単位で言うと、ピッチングの。長嶋茂雄さんの命日が、もちろん大事なことではありますけど、スケジュールの中で管理すべきところは、しっかりそのピッチングの、というのが一番メインになってくるかなとは思います」
――2本打たれたのは直球。どういう意図で投げたものか
「良かったとは思っています。1本長打にはなりましたけど、打球が上がってはいないので。ホームランだけは避けながら、投げるべきところには投げていたかなと思います」
――打撃について。単打、二塁打など出ているが
「打っている打球も決して、甘いところではないので。その結果その、なかなかホームランにはなっていないですけど。ま、でもいい振り方をしているので、必然的にこう、間に抜けるような打球も多くなってくるんじゃないかなと思ってます」

