ESSEonlineで2026年1月に公開された記事のなかから、ランキングTOP10入りした記事のひとつを紹介します。

白菜やニンジンなど、安くなった野菜を買いすぎて余らせたことはありませんか? ここでは、食べ物のムダを減らす「野菜の冷凍保存アイデア」を4つ紹介します。栄養士として働いた経験をもつ、節約上手のライター・本多めぐさん(50代・夫婦ふたり暮らし)にお聞きしました。

※ 記事の初出は2026年1月。年齢を含め内容は執筆時の状況です。

白菜はざく切り&千切り。鍋や炒め物にフル活用

白菜は安さゆえに買いすぎて余らせてしまう野菜のひとつ。わが家ではざく切りで冷凍ししています。冬場はとくに鍋料理や煮込み料理を多くつくるので本当に便利です。また、千切りにしておけばみそ汁やスープにもパパっと使えて助かります。

注意点は、炒めると中から水分が出てしなっとくたびれてしまうこと。炒め物にする場合は、八宝菜などのあんかけ料理にすると解凍後もおいしくいただけます。

ニンジンはいちょう切り。煮込み料理に即使える!

ニンジンは3本セットを買っても余らせてしまうことも…。そんなときはカットして冷凍します。以前に千切りにして汁物や副菜などに活用する方法を紹介しましたが、そのほかにも便利なのが「いちょう切り」です。汁物に入れたり、カレー、シチューなどの煮込み料理に使えます。

また、カレー用にジャガイモ・ニンジン・タマネギをまとめて保存袋に入れて、自作ミックス野菜もつくっています。市販よりも食費を安くおさえられますし、そのまま料理に使えるので時短になっています。

ジャガイモはくし形切り。フライドポテトがすぐできる

ジャガイモがたくさんある場合はつくる料理に合わせて冷凍しています。

たとえば「くし形切り」にして冷凍しておくと、揚げるだけで簡単にフライドポテトができます。忙しい朝やお弁当づくりにも活かしています。また煮物用にゴロゴロした大きさに切っておくのも便利ですよ。

※ フライドポテトにする際は、水気をよくふきとってから冷凍してください

●ジャガイモは自然解凍しない&しっかり火をとおす

ジャガイモは冷凍すると食感が変わりやすいと言われています。おいしく食べるポイントは自然解凍を避け、冷凍庫から出したらすぐに火をとおすこと。

煮込み料理などのしっかり火がとおるメニューにすることで、食感の変化もさほど気にならずおいしくいただけます。カレー、シチュー、肉ジャガなどいつもの料理に投入しています。また、電子レンジだと加熱ムラが起こりやすいので、コンロ調理がおすすめです。

長ネギの青い部分は細かく切って冷凍する

長ネギを買っても青い部分の使い道に困ることはありませんか? そんなときは、細かく切って冷凍するのがおすすめ。生のままだと硬いので、細かく切って凍らせておき、卵焼きやお好み焼きなどに入れて使っています。捨てるのは本当にもったいない!

また長ネギの白い部分は、汁物から炒め物まで本当になんでも使えます。こちらも細かく切っておくとあらゆる料理で活躍します。

たくさん買うとおトクだけれど、使いきれずに余らせてしまう…そんなときの野菜冷凍テクを紹介しました。節約になり、食材のロスを防げるので一石二鳥。食事づくりのヒントになれば幸いです。

※ 野菜を冷凍する際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう