YouTubeチャンネル「12人産んだ助産師HISAKOの子育てチャンネル」で、助産師HISAKOさんが「【壊れていく夫】理想の父親像を夫に強要した結果…関係は修復できる?(お手紙シリーズ)」と題した動画を更新。視聴者から届いた『産後に夫婦関係が大きく変化し、理想の父親像を夫に押し付けてしまう葛藤』について、自身の見解とともに語った。

HISAKOさんは冒頭、「妊娠・出産を経て、夫婦関係、変わりましたか?」と問いかけながら、「多くの夫婦が出産後になんとなく関係が変わったと感じる」と夫婦の変化に共感。「夫に冷たくしてしまう、父親としての理想に達していないと許せずにきつく当たってしまう…そんな悩み、誰もが少しは持っているはず」と視聴者に呼びかけた。

動画内では、夫への不満が強くなり、厳しく接することで夫が精神的に追い詰められ体調不良に陥った実体験をつづるママのお手紙を紹介。「ホルモンバランスが理由だけでなく、夫が“彼”から“父親”になり、理想像に達していないことが許せなくなった」との本音に対し、「多くのママが『夫に親としてこうあってほしい』という理想を強く持ってしまう」と指摘した。

HISAKOさんはこの“産後クライシス”現象を生物学的な目線から解説。「恋愛時代はオスの遺伝子に惹かれ、子どもが生まれるまでは『なんでも良い!』と思える気持ちが働く。でも産後は“遺伝子をもらう”競争を終えて、女性は『この子を立派に育てたい』に気持ちが切り替わる。だから本能的に男に全てを求めなくなる」と語ると、「人間も本来は大家族や複数で子育てする生き物。でも現代は夫婦二人で背負うから、それぞれの役割がぶつかりやすくなる」とも分析した。

そんな中、手紙のママが夫と「雑談を増やす努力」「期待は自分の希望だと認識し感謝することを忘れない」など関係改善に向き合う姿に「自分の感情と夫を分析できているのが素晴らしい」と絶賛。「自分の理想を押し付けるだけでなく、夫の個性ややり方にも“違いがあって当たり前”と尊重することが大切」と力を込めた。

最後には、「雑談を重ねて本来のパートナーの価値観や人間性を知ることが夫婦円満への近道。私もできていないことばかりだけど、『違う人間同士がどう生きるか』を意識しつつ一緒に頑張ろう!」とエールを送り、動画を締めくくった。「お子さんが生まれて4年間、夫婦で苦労しながらも話し合って乗り越えた経験や気づきは、親子関係にも必ず生きてくるはず」と語りかけ、視聴者へ温かなエールを贈った。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数60万人