動画『【高齢42歳ぜんそく持ち】1人目産後、虚弱体質に…それでも2人目を望んでいい?(お手紙シリーズ)』にて、12人の子どもを育てる助産師HISAKOさんが、自身のチャンネルで相談にこたえた。今回テーマとなったのは「高齢で持病が悪化する中、2人目を望むのはありか?」という、切実なママからの悩み。HISAKOさんは動画の冒頭で「妊娠・出産前後で体質が大きく変化するケースは珍しくない」と経験談を交えて語り、「妊娠・出産後に急に虚弱になったり、逆に丈夫になる人もいれば、持病が悪化する人もいる」とママたちの不安に寄り添った。

相談者は30歳で第一子を出産後、難産と産後の健康トラブルに苦しみ、持病の喘息が悪化。旦那さんは「こんなにしんどい体で出産したら命の危険もあるし、子育ても無理だろう」と2人目に慎重な姿勢を示したという。「2人とも40歳を超えていて、子どもに一番お金がかかる時期に…」「障害があった場合の覚悟があるのか」と冷静な指摘に、「頭では正しいと分かっても、2人目を諦めきれない自分がいる」と心情を吐露した。

HISAKOさんは、「妊娠・出産後は女性ホルモンや免疫の激しい変化が起きるため、喘息や体調不良が出やすい」と医学的な解説とともに、「ストレスや睡眠不足、年齢要因も喘息を悪化させる大きなポイント」と専門家目線で指摘。治療薬であるステロイド吸入薬は「妊娠中でも安全性は確保されており、呼吸器内科と産婦人科でしっかり管理しながら進めましょう」と安心材料も示した。また、「無痛分娩はストレスや痛みからくる発作リスクを減らせる」と、具体的な医療選択肢も提案。

一方で、「旦那さんの堅実な意見も本当にごもっとも。流産や妊娠そのものの確率・リスクは年齢とともに確実に上がります」としつつ、「上の子に兄弟がいなくても不幸なんてことはない。一人っ子には一人っ子の良さもあります」と温かくメッセージ。「産むか産まないか…どちらを選んでも、その生き方に自信を持って堂々と生きてほしい」と、ママたちへの強いエールで締めくくった。

最後は「私はちょっと医学的なところをしゃべらせてもらいましたけど、産むのか産まないのかはご夫婦に委ねるしかない。上の子が一人っ子でもまったく不幸なんてことはないんでね。決めたら自信を持って生きていってほしい。応援しています」と結び、動画を終えた。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数60万人