YouTubeで公開された「2024年株価が上昇したが投資で大損する人続出!新NISAをやっている人が大失敗してしまう理由について紹介します!」では、投資戦略アドバイザーの鳥海翔氏が、2024年の株価上昇にも関わらず多くの投資家が資産を減らしてしまった原因を徹底解説した。

鳥海氏はまず、「2024年はS&P500にしても、全世界株式にしても、日経平均にしても、めちゃめちゃ株価は上がったんですよ」と絶好調だったマーケットを振り返る。しかし、現実には「実際に2024年に投資をしてみて、資産は増えましたか、減りましたか、アンケートを取った結果…利益が出た人、なんと56%しかいなかった」と驚きのデータを紹介。株価が順調な年でも、投資家全体の半数近くしか利益を享受できていない現状に警鐘を鳴らした。

その理由について鳥海氏は、「失敗理由の一つ目は、よく分かっていないのに話題なだけで株を買ってしまったこと」だとし、東京エレクトロンやレーザーテックなど一時的に注目を集めた個別株を例に「よく知らない個別の銘柄に投資をしてしまうことによって、結果的に下がってしまう」と具体例を挙げた。

また、「パニック売り」も典型的な失敗パターンで「ここでね、一回株価がグッと下がっても別に反発するんだから、何も考えずにずーっと株を持ち続けていれば大した問題なかったのに、そこで売却をしてしまうから、結果的に損をしてしまう」と説明。2024年8月5日の「令和のブラックマンデー」でも経験の浅い投資家が慌てて売却し、損失を確定させた事例を取り上げた。

さらに、もう一つの典型的な失敗として「暴落で積み立てを停止してしまう」ことを挙げ、「何冷静にやらかしてんねん」「高いときばっかり買って、安いときは買わない。これは非合理的な行動」と鳥海氏らしい表現で切り捨てた。

今回の動画の締めくくりで、鳥海氏は「愚者は経験から学び、賢者は歴史から学ぶ」と名言を引用し「株価が下がろうと、上がろうと、無表情で積み立て投資を続ける人。こういう人が結果的に勝てます」と説く。そして、「今日の動画を参考に、とにかく継続すること、これが大切だということが、僕からのメッセージになります」とエールを送った。

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