「中国台湾」の使用に懸念表明 米共和党議員、ヒルトンやマリオットに書簡
書簡を出したのは、ジョン・ムーレナー下院議員とマーシャ・ブラックバーン上院議員。「中国台湾」という言葉の使用は米政府の立場と明らかに対極を成していると指摘した。米国務省などが昨年10月、フォーチュン誌が選ぶ全米上位500社のトップに対し、台湾については「台湾」と表記するよう求める書簡を出したことに触れ、これは歴代の米政権が党を問わず維持してきた対台湾政策と合致するものだと説明した。
「中国台湾」の表記を巡り、マリオットは2018年、公式サイトやアプリなどで台湾、香港、マカオ、チベットをいずれも「国家」に分類していたことで、中国政府から中国語サイトの一時閉鎖を命じられていた。これを受け、中国で事業を展開する多数の外国企業が台湾の表記を「中国台湾」に変更した。
(鍾佑貞/編集:名切千絵)
