ミランの“新9番”はザークツィーに決定か…選手&クラブ間で合意、“青信号”点灯は間近?
2023−24シーズン、チアゴ・モッタ監督に率いられたボローニャは、セリエAで5位に入るなど躍進を遂げ、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権に獲得。1964−65シーズンにCLの前身大会である『チャンピオンズカップ』予選に1度だけ出場したことがあるが、本大会という意味では、クラブ史上初のCL出場を決めた。そんなチームの“エースストライカー”として活躍した存在がザークツィーだ。
今回の報道によると、かねてよりザークツィーに興味を持っていたミランが、同選手の獲得に大きく近付いているという。2023−24シーズン限りで、“9番”のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーの退団が決まっているミランは、今夏の移籍市場では代役となるストライカーの確保を最優先事項としている。チェルシーでの去就が不透明となっているベルギー代表FWロメル・ルカクへの関心なども報じられたが、“大本命”はザークツィー。アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドなど、“プレミアリーグ勢”も獲得を試みていたが、ザークツィー自身がミランへの加入を望んだことで、一気に交渉は進展した模様だ。
ミランは年俸400万ユーロ(約6億8000万円)+ボーナス、5年契約という条件でザークツィー側と個人合意に達しているとのこと。加えて、ボローニャとの契約にて設定されていた契約解除金4000万ユーロ(約68億円)を支払うことで、クラブ間合意にも達したようだ。
以前より、ザークツィーの代理人がコミッションとして要求する1500万ユーロ(約25億円)の支払いにミランが難色を示していることは伝えられていたものの、『スカイ・イタリア』によると、ザークツィーがミラン行きを熱望していることにより、手数料の金額も下げられる見込みだという。こちらはまだ交渉中らしいが、コミッション金額がまとまり次第、“青信号”が点灯すると見られる。
果たして、ミランの“新9番”はザークツィーに決定するのだろうか。今後の進展に注目だ。
