(ケンブリッジ中央社)欧州歴訪中の蔡英文(さいえいぶん)前総統は現地時間16日、英ケンブリッジ大学で講演し、台湾は一貫して国際社会の信頼できるパートナーだとした上で、いかなる脅威や脅迫があっても、国際社会に参加し世界に貢献する台湾の決意は揺るがないと語った。蔡前総統はこの日、台湾出身の科学技術や産業、学術関係者らとの食事会に出席。その後同大地政学研究所で「新世界秩序の中で民主主義を守ること」をテーマ