震災からの復興へ願いを込めて、毎年恒例の八重桜まつりを前に石川県津幡町の倶利迦羅不動寺では16日、厄除け念仏赤餅つきが行われました。念仏を唱えながらつくこの赤餅は、「貪(むさぼり)・瞋(いかり)・痴(おろかさ)」の三毒(さんどく)を取り除くとされ、倶利伽羅峠で悪さをする猿に与えたところ、二度と悪さをしなくなったという言い伝えがあります。日本三不動の一つ、倶利迦羅不動寺では津幡町の矢田富郎町長らが参加