今季ブンデスリーガで目立った活躍をしている日本人選手といえば、MF遠藤航(シュツットガルト)とDF長谷部誠(フランクフルト)のふたりで異論の余地はないはずだ。登録されているポジションこそ違うが、チームにおいて果たしている役割はとても似たものがある。そして両チームは3月6日に対戦する。今季の開幕前に大きな話題となったのは長谷部だった。当時36歳(現在は37歳)で、リーグ最年長選手として開幕を迎えたのだ。