中国メディアの生活報は10日、スマートフォン市場が飽和状態に近づくなか、米アップルのiPhoneの販売が好調だと伝え、中国ではiPhoneの価格は決して安くはないものの、「短期間で販売台数を一気に伸ばした」と伝え、なぜ中国の大学生はiPhoneを好むのだろうかと論じる記事を掲載した。(イメージ写真提供:(C)  Andriy Popov /123RF.COM)

写真拡大

 中国メディアの生活報は10日、スマートフォン市場が飽和状態に近づくなか、米アップルの「iPhone」の販売が好調だと伝え、中国ではiPhoneの価格は決して安くはないものの、「短期間で販売台数を一気に伸ばした」と伝え、なぜ中国の大学生はiPhoneを好むのだろうかと論じる記事を掲載した。

 記事は、中国メディアの時代金融が中国の大学生を対象に実施した調査を引用し、「心理学や社会学の視点から現在の大学生の消費心理を考察した」と紹介。さらに、iPhoneが大学生の間で人気になっている理由について3つの理由が見えたと論じた。

 1つ目の理由として「大学生は精神的にまだ未熟であるため、他人の影響を受けやすい」とし、集団に属す大学生はiPhoneの評判の高さに関する他人の影響を受け、「集団としての主流の考え方に迎合し、主流になろうとする」と伝えた。

 2つ目の理由として記事は、「中国人のメンツを大事にする伝統的概念」を挙げ、モノを通じてメンツを上げようとする傾向にあることを指摘し、「大学生も同じようにiPhoneを持つことで自分自身のメンツを立たせようとしている」と指摘した。

 また3つ目として「中国の大学生の経済力が上昇している」ことを挙げる一方、その経済力を支えているのは自分自身の親であると紹介。アップルの製品を購入するためにアルバイトなどをしている大学生はごくわずかだと伝えた。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)  Andriy Popov /123RF.COM)