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先月28日に震度7を観測する地震が起きた熊本では不安な夜が続いています。宇城市の避難所から伝えます。

震度7を観測した宇城市の避難所に来ています。電気や水道などのライフラインは復旧しつつある地域ですが、いまも多くの人が避難しています。中には避難所内では過ごさずに駐車場で、車にエンジンをかけて夜を過ごす方もいます。

今夜、こちらの駐車場で車中泊をされるという人に話を聞いてみます。

──これから車中泊される予定ということなのですが、避難所の中ではなく駐車場で寝泊りをされるのはなぜでしょうか?

「避難所で寝ることもありますが、避難所だと人が多くてなかなか寝付けないので、車中泊にしています」

──いま自宅はどういった状態でしょうか。

「自宅で両親が寝る一間のスペースしかなく、片付いていないのでグシャグシャです」

──車内ではどんな風に眠られているのでしょうか?また寝心地はどうでしょうか?

「後部座席で横になっています。寝心地は良くないけど、横になれればいいかなという感じです」

──避難生活で不足してるものや今後、望まれていることはありますか?

「水が出ないので、お風呂に入れないのが一番困ります」

──ありがとうございました。

ほかにもわれわれが取材を進めている中で、ペットを飼っているため避難所には連れていけず、車中泊をせざるをえないといった方も多くいらっしゃいました。

被災者の生活を支えるための避難所の在り方にもまだ課題があるといえます。