【W杯】日本代表 異例2度目の選手ミーティング実施「1戦目を終えると緊張の糸が…」長友がネジ巻き直す
◇サッカーW杯北中米大会
FIFAワールドカップ(W杯)に臨んでいる日本代表は17日(日本時間18日)、ベースキャンプ地の米ナッシュビルで第2戦チュニジア戦(20日、モンテレイ)に向けて練習を再開した。練習前にDF長友佑都(FC東京)の提案で、選手ミーティングを実施。約5分ほどの短い時間で、長友を中心にネジを巻き直した。
「W杯に4年間かけて準備してきて、1戦目を終えると緊張の糸が切れてしまう。やっぱりどうしても人間なのであるんですよね。それがないようにもう一回、気を引き締めようというのは伝えました」
日本代表にとってW杯の第2戦は、過去7大会で1勝3分け3敗の鬼門。10年南アフリカ大会(0●1オランダ)、14年ブラジル大会(0△0ギリシャ)、18年ロシア大会(2△2セネガル)、22年カタール大会(0●1コスタリカ)と、長友が出場した4大会は一度も勝ったことがない。22年カタール大会は第1戦で格上ドイツを撃破。第2戦は初戦でスペインに0―7で大敗したコスタリカと対戦したが、固められた守備をこじ開けられず0―1で敗れた。
「カタールの時と同じようなシチュエーション。初出場の選手もいるし、やっぱりピリッと締める必要があるなと思った」。選手ミーティングは初戦2日前の12日に実施したばかりだが、本格的なチュニジア対策に入る前に意識を統一した。「W杯期間中に選手ミーティングを2回入れたことは、僕の4大会の経験ではなかった」という異例の試み。4年前の教訓を生かし、抜かりなく準備を進める。

