読者の8割が悩む、シワ・たるみを招く「NG習慣」3選。もたつくフェイスラインに効く「リンパ流し」の紹介も
年齢を重ねるごとに気になってくる、顔のシワやたるみ。「加齢によるコラーゲン減少だけでなく、骨格のゆがみや筋肉の老化、舌の衰えも大きな原因です」と話すのは、エイジングデザイナーの 村木宏衣さん。そこで今回は、シワやたるみを招きやすいNG習慣と、もたついたフェイスラインにアプローチする「リンパ流し」を教えてもらいました。トレーニング前に押さえておきたい意識すべきポイントもあわせて紹介するので、ぜひ実践してみてください!

ESSE読者の8割が「顔のシワ・たるみ」気になっています!

ESSE読者へのアンケートでは、顔のシワが気になるという人が77%、たるみが気になるという人は82%でした。
さらに、気になっている部分を具体的に質問し、3つずつ挙げてもらったところ、上記のような結果になりました。
姿勢の悪化や筋肉の緊張が「シワ・たるみ」の原因に
年齢を重ねるにつれ、気になってくる顔のシワやたるみ。
「加齢とともにコラーゲンが減少することに加え、骨格のゆがみや筋肉の老化、舌の衰えなどが大きな原因です」と話すのは、エイジングデザイナーの村木宏衣さん。
とくに、パソコンやスマホの操作などで前屈みの姿勢が続くと、猫背になって舌の位置が下がり、それを支えるために食いしばりがちになり、筋肉が硬直。たるみやシワが増えやすくなるのだとか。
「そこで、姿勢をよくして舌の位置を正し、筋肉をゆるめながら鍛えるトレーニングが有効です。今回ご紹介する方法なら、たった10秒程度の動きでもすぐに効果が出ます。さらに継続することで顔の筋肉が鍛えられ、若々しく、引き締まった素顔を手に入れることができますよ」
シワやたるみにつながる、NG習慣3つ

姿勢の悪さや日頃のちょっとした癖が、シワやたるみを悪化させてしまっているかもしれません。
●NG1:猫背
前屈みの姿勢が続いて首や肩、背中がこると、体や頭の背面の、顔を引き上げる力が弱くなり、二重あごや頬のもたつきの原因に。
●NG2:食いしばり
ストレスなどで奥歯を食いしばるのがクセになると、頬からあごをつなぐ咬筋(こうきん)が固まり、顔が下に引っぱられてたるみの原因に。
●NG3:舌が下がっている
舌の筋肉が衰えて本来の位置から下がると、あごや口元、首のシワやたるみの原因に。さらに鼻下が伸び、老けて見えやすくなります。
シワ・たるみ解消トレーニングで「意識すべきポイント」5つ
村木式「シワ・たるみ解消メソッド」を実践する前に、まずは5つのポイントを確認しておきましょう。
●1:呼吸を止めない

それぞれのメソッドを行うときは、深い呼吸を意識してリラックスしましょう。一生懸命になりすぎて息を止めてしまうと、筋肉が緊張して固まってしまい、十分な効果が得られません。
●2:正しい姿勢で行う
背中が丸まったり、体が傾いた状態では効果が半減。体の余計な力を抜き、舌は上あごにつけて背筋を伸ばし、正しい姿勢で行いましょう。下の手順で姿勢を正してみて。
正しい姿勢のとり方

力を抜いて頭を下げ、「ん〜」とハミングして舌全体が自然に上あごにつくようにする。

舌の位置を維持したまま、頭とうなじを天井から引っぱられるような意識でまっすぐ立てる。
●3:肌の表面を摩擦しない

メソッドを行ううえで、手や指で顔の一部を押す際は、骨まで押すようなイメージでしっかり筋肉を捉えます。筋肉を動かすようにし、肌の表面を摩擦しないようにしましょう。
●4:気になるところだけでもOK
気になるところから始めてみて。1日に何回行ってもOKです。
●5:鏡を見ながらやるとモチベアップ

慣れないうちは鏡を見て、押さえる位置を確認しながら行うとよいでしょう。メソッドの即効性を実際に目で見て実感できるので、モチベーションが上がって続けやすくなる効果も。
※ 妊娠中やその可能性がある方、持病がある方は事前に医師に相談してください。また、痛みや不調、目元などに異常や違和感を感じるときは行わないでください
※ 効果には個人差があります
村木式「シワ・たるみ解消メソッド」を紹介!ポイントは「カギ形にした人さし指」

当てるのはここ!
人さし指を折ってカギ形にし、第一関節と第二関節の間の平らな部分を当てる。
フェイスラインのたるみに効く!「あごリンパ流し」
あごのラインのたるみは、リンパの滞りによるむくみが大きな原因。あご下にある「顎下(がくか)リンパ節」を刺激してほぐし、老廃物を流せば、シュッとしたフェイスラインに。
●1:あごの中心より、やや左側の骨のきわに右手を当てる
まず、右手の人さし指をカギ形にして、あごの約2cm内側にある骨のきわに当てる。次に、顔の中心から約1cm左側にずらし、圧をかけるように押し当てる。
●2:口を「あ、ぐ」と開閉し、指をずらしながらほぐす

人さし指を当てたまま、口を大きく動かして「あぐあぐ」と言うように口を動かす。あごの下の筋肉が動くのを感じながら、8セット行う。指の位置をエラの方向に向かって少しずつずらして4か所行い、右側も同様に行う。

指の位置をずらしながら刺激することで、フェイスラインのリンパを押し流してすっきり! (※風邪をひいているときは行わないこと)
8セット×左右各4か所を目安に行いましょう。
