元イングランド代表のウェイン・ルーニー氏が、15歳でプレミアリーグデビューを飾ったアーセナルMFマックス・ダウマンに賛辞を贈った。英『BBC』が伝えている。

 2009年12月31日生まれのダウマンは、23日のプレミア第2節リーズ戦でプレミアデビューを果たした。15歳235日というクラブ歴代2位の若さでピッチに立つと、積極的な姿勢を示して右サイドからゴールへと向かい、45+3分にはPA内で仕掛けて相手選手のファウルを誘ってPKを獲得。キッカーを務めたFWビクトル・ギェケレシュがきっちり沈め、チーム5点目となるゴールが生まれた。

 エバートン在籍時に16歳298日でプレミアデビューを飾ったルーニー氏は『BBC』のポッドキャスト『ザ・ウェイン・ルーニー・ショー』で、「あの年齢でプレミアリーグでプレーするなんて信じられないよ。僕も若い頃にプレーしていたけど、彼は僕よりも若いんだ」と語り、ダウマンに賛辞を贈った。

「若い選手がチャンスをつかむのを見るのは、本当に爽快だね。アーセナルでプレーしているとは言え、彼がカットインするたびに『シュートだ!!』となってしまう。ゴール隅に決めてほしいって思うよ」

 そして、15歳の若武者が自ら得たPKのキッカーを務めなかったことには安堵したようだ。「もし、彼がゴールを決めたら素晴らしいことだけど、もし、ミスをしたら突然、全員ではないけど、ネット上の人々が彼を批判し始めるかもしれないと思ったんだ」と説明し、「だから、彼がそうしなかったことは良かったと思う。けど、とても印象的なデビューだったね」と続けている。