YouTubeチャンネル「子育て学校」で公開された動画「はじめての陣痛、どうしよう…病院に行く『絶妙のタイミング』とは」では、12人の出産経験を持つ助産師HISAKOさんが登場。コロナ禍で妊婦教室が減り不安が増す中、「お産が始まった時、どのタイミングで病院に連絡すべきか?」について、自身の体験やプロならではの目線で解説した。

冒頭、HISAKOさんは「陣痛が10分間隔になったら病院に電話するように書いてあるけど、実際そんなキレイに10分間隔では来ない」と現場のリアルを強調。「最初はバラバラにお腹が張ることが続くだけ。『突然5分間隔になってた』『慌てて時計で測ったらすでに8分』なんてパターンも多い」と指摘した。そのため、「10分間隔を切っていても、お腹が張るだけなら慌てて電話しなくて大丈夫。本当に『今まで経験したことない痛み』や『しゃべるのもきつい』タイミングが来たら、初産の方はその時に電話すれば十分間に合います」と、自らの経験から実感を込めて語った。

また、「おしるし=お産の始まり、破水したら即入院」――よくある思い込みについても、「おしるしがあったからといって、すぐ病院に連絡する必要はない」「破水か尿漏れか分からない場合も、用水の匂いは精液とそっくりだから参考に」とユニークかつ分かりやすいアドバイスも展開。「本物の破水であれば落ち着いて病院に電話して、ゆっくり移動しましょう。お風呂は厳禁」と注意も促した。

さらに、経産婦の場合は「一度産んだ経験があれば、お産の進みが思ったより早いことも。『普段と違う』と感じた段階で、連絡した方が安心」とし、何よりも「間違えても全然大丈夫、不安なら病院に行くのが一番」と、全妊婦へのエールを送った。

動画の締めくくりでは、「陣痛スタートが6人、破水スタートが5人。どちらから始まるかはわからないから、どちらのパターンも想定し、慌てず冷静に対応しよう」と総括。「まちがえたって、返されたって笑い話。不安な時は素直に病院に頼って下さい」と温かいメッセージで結んでいる。

チャンネル情報

がんばらんでええ! テキトーでええ!多くのママに関わってきた経験と自身の出産子育てから痛感する理想と現実のギャップ。キレイゴト抜き方法論をお伝えする『【12人産んだ】助産師HISAKOの子育てチャンネル』です!YouTube登録者数約60万人