―結婚したいのに…!

このご時世、出会える機会が減ってしまった!と嘆く男女は多い。

そこで東京カレンダーでは、婚活男女を応援する「神企画」を始動。そう、困ったときは文字通り「神様」を味方につけよう!

「神企画」にご応募いただいた読者とともに、恋愛成就で有名な神社やパワースポットを参拝して、その模様をお届けしていく。

参加者一人ひとりの、婚活にまつわる切実なお悩みもご紹介。そして気になる「参拝後にご利益はあったのか?」についても今後レポートしていく予定だ!

まずは、第1回目の企画に参加いただいた4人の男女の婚活ストーリーを、4週に分けてお届けしよう。




叶わない願い事なんて無いのではないか?と思わせるパワースポット


今回行ったのは、赤坂見附駅から徒歩5分、港区赤坂にある縁切り・縁結びで有名な「豊川稲荷東京別院」。そこはまさに都会に佇む隠れたパワースポットだ。

広い境内には本殿の他にも様々な神様が祀られ、ご利益は多岐に渡る。そのため、「ここに来て叶わない願い事なんて無いのではないか?」という気持ちにしてくれる。

お願い事によって参拝場所が異なり、ここぞとばかりに神様が集結した、強大なパワースポットなのだ。

ざっと挙げるだけでも悪縁切り、縁結び・恋愛成就、子宝・子授け、金運・財運、仕事運(商売繁盛)、芸能、災難除け、夫婦円満、長寿、子孫繁栄、など。そもそも、境内に七福神が全員揃うので、もはや怖いもの無し。



ずらっと並んだ狐。神様に見守られているような気分になりながら、お稲荷様の元へ


中でも編集部が目をつけたのが、都内では珍しい「縁切り」の神様がいることだ。

この神社には、人間関係の悪縁切り・地相・家相・厄の縁切りをして、開運招福を授けてくださる因縁避けの守護神「叶稲荷尊天」がいる。

今回東京カレンダーが「豊川稲荷東京別院」を選んだ理由は、婚活には、まず今身の回りにある悪縁を切り、良縁を結ぶことが近道だと思ったからだ。

それでは、今回参加した男女の婚活ストーリーと企画に参加した感想を聞いてみよう。

1人目は、商社で働くユミさん(30)。今回の応募の動機は「元彼との縁を切りたい」というものだった。


商社で働く女性の婚活の悩み&願い事とは・・・?




別れた元彼との縁を切りたい・・・!


30歳という節目の年で今回の企画に応募されたユミさん。

新入社員だった22歳の時に付き合っていた年上の彼とは結婚するものだと思っていたが、約1年でお別れ。

その後も、24〜25歳まで大恋愛した相手は去年入籍し、26〜29歳の時に約3年間付き合った経営者の彼とは、彼の仕事がうまくいくにつれて彼の結婚願望が薄れていった為、30歳手前に意を決して自ら別れを選択。

他にも恋愛はいくつもしてきたが、なかなか結婚まで結びつかず。現在は、半年前に出会った彼に片思い中。

−今回のお参りで、どんなことをお願いしましたか?

ユミさん:「今までの男性との悪縁・悪運がすべて切れますように。そして意中の彼と両想いになり、ずっと笑顔で一緒にいられますように。幸せな家庭を築けますように。」とお願いしました。

あと、このような企画に参加する機会をいただいたことにも感謝しました。

−今までの男性との悪縁・悪運とは、どのようなことがあったのでしょうか?

ユミさん:以前お付き合いしていた彼から、彼が結婚してからも未だに連絡が来るんです。また、たまにふと彼のことを考えてしまう自分がいたりして。

5月の自粛解除後にもすぐに連絡が来たのですが、その時初めて、彼に会っても私は自分の幸せな未来には何も繋がっていかないなと感じたことが、彼との縁を切りたいと考えたきっかけです。



「叶稲荷尊天」は、人間関係の悪縁切り・地相・家相・厄の縁切りをして、開運招福を授けてくださる因縁避けの守護神。

絶対結婚する!という焦りは、新しい恋のおかげでなくなった


−今は意中の彼がいらっしゃるとのことですが、どのような方ですか?

ユミさん:今年始めにダイニングバーで出会いました。お互い友人同士で来ていて、彼のグループから声をかけられたのがきっかけですが、私は初めて見たときから彼に惹かれていました。

3つ年上の彼はベンチャー企業のCFOをしていて、お互い海外育ちのため、話や価値観が合うし、一緒にいるとすごく楽しくて。彼といつまでも笑っていたいと思うようになりました。

家族仲が良いところも共通していて、お互いの家族のように仲の良い家庭を彼と築きたいです。

−その彼とは今どのような状態でしょうか?

ユミさん:出会ってすぐに自粛期間が始まりなかなか会えていません。LINEはするし、たまにデートもしますが、まだ距離感がある気がします。

仕事を楽しんでいる彼が好きな反面、いまは恋愛や結婚に興味がないのではという不安もあります。でも、前の彼の時は絶対結婚する!と焦っていましたが、今は好きな人と一緒にいられれば良いと思えるようになりました。

前はネガティブで自分に自信がない性格でしたが、彼に出会ってからはかなりポジティブになった気がします。


おみくじで“凶”を引いて、神様に背中を押された・・・!?


−今回お祈りをして、何か感じたことや気持ち的に変わったことはありますか?

ユミさん:おみくじでは凶を引きましたが、内容が、「今は通じ難いけど、慎み深く誠を尽くし辛抱強くすれば本望を遂ぐ」というものだったのと、自分でおみくじの内容を撮った写真がなぜか上下逆さまだったのを見て、逆にポジティブに捉えよう!という気持ちになれました。

やはり自分は今の彼が好きだしもう少し頑張ってもいいんだと思えました。今の彼をずっと好きでいていいのか迷うこともありましたが、背中を押された気がしました。

凶なのに落ち込まなかったのは初めてです。




−本当にポジティブな考え方になりましたね!意中の彼にこれからどんな行動を起こしたいと思いますか?

ユミさん:今の自分の仕事が彼の仕事と関係があり、少し助けてもらっていたので、今良い方向に向かっている自分の仕事を一生懸命頑張り、結果を出して彼に報告してお礼を伝えたいと思います。

愛染明王にお参りした後に青い蝶を見たんですが、後で調べたところ、青い蝶は「仕事運」「勝負運」を意味するみたいなので、神様にも後押しされた気がします!

次に会う時には、自分の気持ちも正直に伝えようと思いました。




運命は自分で掴み取りに行く


−本企画の募集が、「年内にでも結婚したい男女」ということでしたが、夢実現に向けて、今後の目標や意気込みを教えてください!

ユミさん:今は仕事を精一杯頑張り、次彼に会う時に、仕事の報告とお礼を伝えて、ちゃんと自分の想いを告白しようと思います。

もし順調に交際ができたら、来年中に婚約できたらなと思っています。

2年前に行った占いで言われた言葉がとても印象に残っています。「2年後(=今年!)に出会う彼は絶対逃さないようにしなさい。」意中の彼が特徴も当てはまるので、絶対に逃さないようにします!運命は自分で掴み取りに行きます!



ユミさんの御朱印帳。これまで35箇所ほどの神社やお寺に行って、御朱印を集めているそう。




「運命は自分で掴み取る!」というとても前向きな姿勢が印象的だったユミさん。

数々の恋愛経験を持ちながらも自分に自信が持てず、結婚を焦っていた彼女は、何かに吹っ切れたようにとても生き生きとしており、目の前の恋愛を楽しみ、行動に移そうとしている。

もちろん、結婚は一つの通過点にすぎない。しかし、それを望む男女にとって、人生の大きな分岐点であり、一生の決断とも言える。一歩が踏み出せないときには、神様に背中を押されることも必要なのではないか。

果たして彼女は、過去の悪縁を切ることができ、今の恋愛を成就することができるのか。

東京カレンダーでは、今後も彼女の婚活動向を追って行く。

今回紹介した「豊川稲荷東京別院」については、旅に恋する情報マガジン「LOVETABI」でもレポート中。婚活に悩む読者は、こちらへお参りし、神様を味方につけてみてはいかがだろうか。

LOVETABI記事
東京赤坂の最強パワースポット!縁切り&縁結びで幸せを引き寄せる「豊川稲荷東京別院」

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