上場企業の年収トップ10、半数を占めた業種は?
上場2681社のうち、平均年間給与が前年より増えたのは1614社と全体の60・2%を占めた。一方、減少は1048社、横ばいは19社だった。平均給与の「増加」企業数は6割を占めたが、社数は47社減少した。一方で「減少」は47社増えており、明暗を分けた。
企業別では、M&A(合併・買収)助言会社のGCAが1559万円と、4年連続で首位だった。上位10社以内に三菱商事など総合商社が5社と半数を占め、次いで、M&A助言2社、放送、不動産、工作機械が各1社と、総合商社の高額さが目立つ。
国税庁の「民間給与実態統計調査結果」によると、16年の平均年間給与は421万6000円と、上場企業と約1・2倍の開きがある。
