インタビュー:武田玲奈「最初は清純派、ゆくゆくは振り幅を」
−−武田さんご自身も現在高校生ですが、学校ではどんな存在ですか?
武田:すごく仲の良い友だちが二人いるんですけど、二人とも関西人で、その二人といる時はイジられキャラ的な感じです。私自身は話を聞く側で、喋ってくれる面白い人が周りにいますね(笑)。
−−好きな男性のタイプも、友だちと近いですか?
武田:やっぱり喋ってくれる人が良いですね。私はあまり喋るタイプではないので。
武田:勉強は、どちらかと言うと理数系の方が好きです。体を動かすのも好きで、今はやってないんですけど、中学校の頃はソフトテニス部でした。
−−一昨年の12月にオーディションでグランプリに選ばれて芸能界入りした時は、今よりも髪も長くて、ギャルっぽいイメージでしたよね。
武田:そうですね。あの時はすごくギャルが好きだったので。
−−千代と同じく、今の黒髪ショートは清純なイメージを持たれそうな気がしますが、自分自身との間にギャップを感じることはありますか?
武田:普段の素の状態の私とのギャップは、あると思います(笑)。
−−芸能活動を初めてからの約2年弱で、自分自身の変化を感じますか?
武田:髪型もそうですけど、服装とかメイクとか、考え方もすごく変わりましたね。色んな方と出会うので、その方達に影響されたり。最初はすごく人見知りだったんですけど、それも徐々に…。
−−こういう取材も苦手でした?
武田:最初は、すごく苦手でした(笑)。
−−自分自身だけでなく、周囲の変化を感じることはありますか?
武田:ヤングジャンプに出て、男性の方からも応援していただけるようになりましたし、色んなお仕事関係の方に言われたり、ヤングジャンプの影響力はすごかったです!
−−今回の『監獄学園-プリズンスクール-』でも入浴シーンなどありますが、グラビアやモデルのお仕事で写真を撮られることに抵抗は無かったですか?
武田:最初はすごく緊張しながら、何も分からないなりに頑張ってきたんですけど、モデルは憧れの職業だったので、すごく楽しかったですね。
−−お芝居の仕事については、いかがですか?
武田:お芝居はすごく難しいですね。自分ではこうしているつもりなのに、後から映像を見たら全然できていないこととか、よくあるので。