鹿児島県霧島市で男児が行方不明に…元警視庁刑事が語る「空白の3分間」と「5歳児の予測不可能な行動」の怖さ
治安戦略アナリストの小比類巻文隆氏が、YouTubeチャンネル「元警視庁刑事・小比類巻文隆【最後の取調室】」にて、「【鹿児島・霧島】温泉施設で行方不明の熊本5歳児、続く捜索…100人体勢で確認するも見つからず:元刑事が解説」と題した動画を公開した。動画では、鹿児島県霧島市の温泉施設で発生した5歳男児の行方不明事案について、元刑事の視点から現状の整理とネット上の憶測への注意喚起を行っている。
事案の概要として、6月21日、家族で訪れていた霧島市の貸切風呂で、両親が目を離した約3分間の間に、熊本県八代市の田中怜央くん(5歳)が行方不明になった経緯を説明。施設の窓の外には藪と川があり、数日前の大雨による増水で流れが速くなっていたという。現在も120人態勢で捜索が続いているが、依然として手がかりは見つかっていない。
この事案に対し、インターネット上では誘拐や第三者の関与を疑う様々な憶測が飛び交っている。これに対し小比類巻氏は、「事実と単なる想像を完璧に区別して考えなければならない」と強く警告。警察は憶測や決めつけで捜査を進めることはなく、事実のみを積み上げてあらゆる可能性を検証していると解説した。
さらに、過去の行方不明事案を引き合いに出し、空白の時間があると人は推理で埋めようとすると指摘。その上で、5歳児の行動は「大人の想像を超える動きをする」と語り、少し目を離した一瞬で思いもよらない場所へ移動することがあると、子供の行動の予測不可能性を強調した。
動画の終盤、小比類巻氏は子育てには「手を離してはいけない時期」「目を離してはいけない時期」「心を離してはいけない時期」があると語り、5歳児はまさに目を離してはいけない時期であると説いた。現段階で私たちにできることは、不確かな憶測を広めるのではなく「無事に見つかることをただひたすらに祈ること」であると総括し、確証のある情報のみを警察へ提供するよう呼びかけている。
事案の概要として、6月21日、家族で訪れていた霧島市の貸切風呂で、両親が目を離した約3分間の間に、熊本県八代市の田中怜央くん(5歳)が行方不明になった経緯を説明。施設の窓の外には藪と川があり、数日前の大雨による増水で流れが速くなっていたという。現在も120人態勢で捜索が続いているが、依然として手がかりは見つかっていない。
この事案に対し、インターネット上では誘拐や第三者の関与を疑う様々な憶測が飛び交っている。これに対し小比類巻氏は、「事実と単なる想像を完璧に区別して考えなければならない」と強く警告。警察は憶測や決めつけで捜査を進めることはなく、事実のみを積み上げてあらゆる可能性を検証していると解説した。
さらに、過去の行方不明事案を引き合いに出し、空白の時間があると人は推理で埋めようとすると指摘。その上で、5歳児の行動は「大人の想像を超える動きをする」と語り、少し目を離した一瞬で思いもよらない場所へ移動することがあると、子供の行動の予測不可能性を強調した。
動画の終盤、小比類巻氏は子育てには「手を離してはいけない時期」「目を離してはいけない時期」「心を離してはいけない時期」があると語り、5歳児はまさに目を離してはいけない時期であると説いた。現段階で私たちにできることは、不確かな憶測を広めるのではなく「無事に見つかることをただひたすらに祈ること」であると総括し、確証のある情報のみを警察へ提供するよう呼びかけている。
YouTubeの動画内容
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チャンネル情報
元警視庁刑事・国際捜査官。1993〜2023年警視庁。爆弾処理班配属後、警視庁中国語通訳を経て国際捜査官に。以降、国内外の銃器・薬物犯罪の情報収集、秘匿捜査に従事する。ほか殺人、強盗、誘拐事件などあらゆる捜査に参加。退官後、30年に及ぶ警察人生の知見を世の中へ貢献すべく治安戦略アナリストとして活動中。