携帯持ち込み禁止、制服、宿題……学校に根付く数々のルールは、本当に子どものためになるのか。世田谷区立桜丘中学校・元校長の西郷孝彦氏が校則を撤廃してきた事実が問いかけるのは「教育の常識」はそもそも誰のために存在しているのか、という根本的な疑問だ。そして、実際に校則や慣習を変えるうえで本当に難しいのは、生徒への対応ではなく、先生たちのマインドを変えることだという。 【写真】世田谷区立桜丘中学校元