相田翔子、20年ぶりにミニライブ Wink時代の「淋しい熱帯魚」披露も

写真拡大 (全4枚)

歌手でタレントの相田翔子が6日、大阪の商業施設で、20年ぶりとなるミニライブを開催。Wink時代のヒット曲「淋しい熱帯魚」など、4曲を披露した。

相田は、今週4日にデビュー25周年記念のアルバム『This Is My Love』を発売。大阪・あべのキューズモールで、PRイベント行った。

約20年ぶりのミニライブとなるステージを観ようと、早くから多くのファンが足を運んでいた会場。登場はまだかと待ちわびる中、やや緊張の面持ちで本人がステージに現れた。久し振りに対面したファンの方々に挨拶を述べた後、「憧れの存在」だと語る角松敏生作「Foryou」で、ミニライブの幕があいた。

しっとりとした歌声に会場に詰めかけたファンは、じっくり聴き入った。その後のMCでは、相田は「角松さん、尾崎さん自ら手紙を送って、曲を作って頂いた」という今回のアルバムにまつわる逸語を語った。

2曲目は、その尾崎亜美作詞作曲の「1秒だけの奇蹟」を披露。その後のMCでは、プライベートの話題で、「スキー技術検定2級を取得した」というエピソードも語り、見た目がおっとりしたイメージとのギャップを示した。

また、Wink時代の話題に話が及ぶと「Wink時代は、パートナーの(鈴木)早智子や周りの方々に支えられ、様々な経験をした。生涯忘れられない宝物のような時期だった」と振り返った。その話題の後、Winkの4枚目のシングルで、大ヒット曲の「淋しい熱帯魚」を披露。当時の振り付けで注目を集め、会場を盛り上げた。

4曲目となったラストは、自身が作詞した「時刻表のない駅」を届けた。「久々のステージで緊張しましたが、デビュー当時の新鮮な気持ちになれた」と語りこのミニライブを締めた。





■関連情報
【アルバム発売EVENT】
・9月6日(金) あべのキューズモール(大阪)18:30〜 ミニライブ&サイン&ツーショット撮影会
・9月7日(土) ラゾーナ川崎(神奈川)15:00〜 ミニライブ&サイン会
・9月22日(日) 山野楽器成城コルティ(東京)14:00〜 ミニライブ&サイン会
・10月17日(木) 銀座山野楽器本店7FイベントスペースJAMSPOT(東京)18:30〜 スペシャルライブ・サイン&ツーショット撮影会

【LIVE】
・10月12日(土) STB(東京)
・10月19日(土) フラミンゴ・ジ・アルージャ(大阪)