新ホール設計 優先交渉権者の事業者らがコンセプト説明【徳島】
7月27日に県立新ホールの設計事業者の優先交渉権者が決まりました。
優先交渉権者に決まった事業者らが8月3日に県庁で会見を開き、ホールのコンセプトについて改めて説明しました。
徳島市の藍場浜公園で整備が予定されている県立新ホールは、7月27日の審査の結果、優先交渉権者が大阪市の「石本建築事務所大阪オフィス」に決まりました。
(石本建築事務所・能勢 修治 一級建築士)
「藍場浜コモンデッキ、水辺から町へ文化と賑わいの連なりを育む、水都・徳島の晴れ舞台という風にしている」
「護岸とこの遊歩道、素晴らしい親水空間を建物に一体として取り込む」
「客席でどれくらい生音でいい音が聞けるかという指標において、2層客席の方が優れている」
「コストが3層に比べて2層にすると、かなり安くなるというメリットがある」
またコスト削減の取組みに、床面積規模での工事費を約16億円削減することや、コスト管理として設計段階で定期的に概算を算出し公開するとしています。
「200メートルの新町川に面した快適なデッキを作りたい」
「そのデッキが、ホールのお客さんが自由に憩える共用部分になっているのが特色です」
「ホールとしての機能も優れていて、かつ新町川もいい空間を取り入れた建築にしたい」
「それが町へつながっていくという風な建築を目指している」
契約は8月中に行われ、2026年度中の設計の完了を予定しています。
