冨安健洋、再びプレミアの舞台へ? 鎌田との“ベルギー以来の再共演”に現地メディアも関心「もしコンディションが戻れば…」

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冨安の去就が注目されている(C)Getty Images

 プレミアリーグで日本人デュオの活躍を見ることができるのか。

 日本代表の冨安健洋がクリスタル・パレスのトレーニングに参加中であると、現地メディアが報じている。昨季途中よりオランダのアヤックスに所属していた冨安は、現在フリーとして新天地移籍を目指している状況。クリスタル・パレスには同じく日本代表の鎌田大地が在籍しており、冨安加入が決定となれば、新シーズンを戦う中で大きな話題を呼ぶことは間違いない。

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 また冨安は4シーズンにわたりアーセナルにも所属していたことから、今回のニュースについてはイングランド国内メディアの関心も高い。サッカーサイト『football.london』は現地時間7月28日、「タケヒロ・トミヤスがプレミアリーグ復帰へ向けて新たな一歩を踏み出した」と伝えており、イングランドやイタリアの複数クラブが冨安に興味を示している中で、「本人はプレミアリーグ復帰を第一希望としており、セルハースト・パークを本拠地とするクリスタル・パレスへの加入を望んでいるとみられている」と説いている。

 さらに、クリスタル・パレスのチーム事情にも同メディアは言及。「今夏、主力センターバックのマクサンス・ラクロワがチェルシーへ移籍する可能性があり、その穴を埋める補強が必要な状況だ」と指摘しており、「豊富なプレミアリーグ経験と高い守備能力を持つトミヤスがコンディション面で不安を払拭できれば、クリスタル・パレスにとって有力な補強候補となるかもしれない」と見通している。

 他にも、クラブ地元メディア『WE ARE PALACE』でも冨安のスキルや実績を高く評価する一方で、ともに2度のワールドカップを戦ってきた鎌田との関係にも焦点を当てる。「トミヤスとカマダには日本代表だけでなく、ベルギーのシント=トロイデンで一緒にプレーした経験もある」と振り返るとともに、「もしトミヤスが十分なコンディションに戻ったことを示すことができれば、旧知の仲であるカマダがその実力や人間性をクラブへ伝える役割を果たす可能性もありそうだ」などと綴っている。

 北中米ワールドカップでも日本の最終ラインを支え続けた冨安。そのポテンシャルは証明済みであるだけに、加入決定となればクリスタル・パレスの大きな戦力になるはずだ。来月下旬のリーグ戦開幕に向け、クラブの判断が注目される。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]